敷きワラの利点と欠点と活用法を考える。 | 自然派で行こう♪

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自然な農法での安全な米・野菜作りをしています。
釣りと料理と自家製素材を使った味噌作りもしています。



10月20日にブロッコリーを植え付けました。

それから半月・・・大きくなっているでしょうか?

畝の中に肥料は入れていません。

ネキリムシやシンクイムシ対策に畝の表面に米ぬかをバラ撒いただけです。


▼ん!?あんまり大きくなっていませんね・・・


やはり無肥料ではかなりしんどいですね。

しかし、生育がスローでも育っているようですし、息も絶え絶えな感じもありません。


▼昨年の冬に植えたブロッコリーは3月には食べられるようになりました。


少し収穫が遅れましたけど・・・^^;

花芽を食べるブロッコリーは結球した葉を食べるキャベツや白菜に比べ、

無肥料栽培や自然農でも育てやすいと思います。

それは、肥料がなくても、子孫を残そうとして花を咲かせて種をつけようとするから。

なので、昨年よりも少し早く定植した今年のブロッコリーには少しだけ期待しています。


▼生育が遅い原因は肥料を使っていないのが原因ですが、地温も大きく関係しているかも?


定植してからほとんど雨が降りませんでしたから乾燥防止のために稲束をどっさりと乗せていました。

真夏なら問題なくても寒くなるとちょっと考えないとです。


▼稲わらマルチの下の土はとても冷たいです。


これではなかなか育たないかも?


▼稲わらを使っていない畝は太陽に温められてぽっかぽかです。


もうブロッコリーは確実に活着して根を伸ばしているので水分は問題ないと思いますので、

稲わらマルチを敷き直しました。


▼畝の南東側を土むき出しにして、北西側に稲わらを全て敷きました。


こうすることで北風を防ぎ、朝~お昼の太陽で地熱を温めることが効率よくできるでしょうか?

ポリマルチを使えば効率的でしょうけど、今年は使いたくない気分です。


▼それにしても、表層にばらまいた米ぬかがとんでもない姿に変身しています。


う~~~ん・・・これって大丈夫なんでしょうか?^^;

有益菌のしわざ?悪玉菌のしわざ?

いずれ土の栄養分になると思ってこのまま放置しておきましたけど・・・。

あまり見たくないものを見てしまいました。^^;