いつもは春にタネをまいているゴボウですが秋に播いてみます。
土の浅い田んぼで作るので長いゴボウは作れません。
ということで短い品種を選んでみました。
今までは大浦太牛蒡を育てていましたが、短いという触れ込みでしたが思ったよりも長かったです。^^;
ということで、もっと短い品種を探しました。
▼美味しいのかまずいのかわかりませんが、「うまいごぼう」という胡散臭い名前の品種。
うまいは漢字で書くと「旨い」なのだろうか?
もしかしたら「上手い」という事も有りえますし、
馬井さんが作り出した「馬井ゴボウ」かも知れません。
とりあえず、タネ袋に書かれている謳い文句は信用しないたちなので美味しく育つように祈りながら育てます。
▼短いゴボウといっても35~40cmあるそうです。
あらかじめ用意している畝は幾ら何でも高さ不足です。
これでは25cmあるかないかです。
あらかじめ立てた畝を高くするのは面倒なので仕方なく三角高畝にします。
▼四角い畝の角を削って中央に盛るだけ。
これで中央部分だけですが50cm近い高さになりました。
▼両手で押さえつけて畝が大雨で崩れないようにしたら完成。
三角畝は1条播きしかできないのが難点ですが狭くて小さな畝を高くするには便利です。
さて、タネを蒔きましょうか。
▼株間10cmに3~4粒播きと書かれていますが、とりあえず条播きにしてみました。
というか条播きにしか出来ませんので~。(^^ゞ
間引き菜は葉ゴボウとして食べてみるとします。
今回のゴボウはご予約の品なので責任重大。
タネ袋の通りに「うまいごぼう」になりますように。