プランター栽培にはマルチシート | 自然派で行こう♪

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自然な農法での安全な米・野菜作りをしています。
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プランター栽培のナスの収穫が始まりました。

台風にやられてからしばらくは生理障害が起きていましたが、ようやく勢いを取り戻しました。^^

私にとって、プランター栽培でナスをつくるのは久しぶりです。

昔はプランターに普通に植えていたのですが、水を必要とするナスの栽培は雨の降らない時期は大変でした。

ということで、少しは賢くなってきたので昔の教訓を生かして対策をしてみました。


▼プランターナスにマルチシート。


大きなプランターを使うのならば特に有効だと思います。

これで乾燥をかなり防ぐことができます。


▼もうすぐピカピカで柔らかいナスが収穫できそうです。


畑で育つナスと違ってどうも「ガク」が小さいですが、実はとても柔らかです。


▼ガクと実の紺色との境目の白い部分も広くて成長がいい証拠。


なぜプランター栽培でマルチシートをしないのかが疑問でなりません。

地温アップ効果があり、保湿効果があり、乾湿の激変を防ぎます。

プランターに山盛りに畝立てしても培土が流れる事も防げます。


▼さらに土中水分量の激変で裂果したりするトマトにも有効です。


袋栽培+トマトの屋根で美味しいトマトができるのはマルチシート効果で水分量の激変を防げるからなのかも?

冬野菜にも透明のマルチシートがオススメだと思います。

それは粗悪な培土でない限り、土の中に雑草種子が混入していないので、

透明マルチをしても雑草の繁殖はないと思うからです。