スズメさんの被害がめっちゃやばい!(笑)
最初はスズメの分け前を「天使の分け前」なんて気軽に思っていました。
でも、もうここまでくればスズメさんは羽の生えた天使ではなく、食欲旺盛な悪魔くんです。^^;
ということで、なんとかしないとですね。
▼とりあえずは防鳥糸を張りましょうか。
「ハッ!鳥君」・・・という名前の防鳥糸です。
スズメさんたちがこの糸に引っかかった時に「ハッ!」とするからこの名前?
▼まずは田んぼの周囲に防鳥糸を張りました。
周囲には2段構えで糸を張りました。
周囲の被害が一番多いと感じたからです。
▼そしてその後、田んぼをマス目で区切るように糸を張りました。
間隔にして約5mでしょうか?
もし、スズメに糸が見えていないとすれば糸と糸の間のお米を食べれば、
そのスズメには「お米はやっぱり美味しい!」それ以外の何も印象に残らなかったことになります。
でも、そのスズメもいずれは糸に引っかかるはず。
そして、びっくりするのです。
びっくりしたらその後はスズメはおそらく翌年もお米を食べに来ません。
(スズメの寿命は2~3年らしいですけど。)
その「びっくり」の記憶にいろんな要素を叩き込めばスズメの警戒心をより一層強める事ができます。
▼こけおどしのキラキラテープを併用します。
経験上、これはあまり効果がありません。
でも、キラキラテープに慣れた後で餌を食べにきたスズメはキラキラ以外の場所で防鳥糸に引っかかります。
するとスズメが今まで抱いていたスズメ達にとってのキラキラテープの安全神話は崩れるのです。
パブロフの犬のように、連鎖反応してしまう何かを設置すれば梅干しを見せるまでもなくヨダレを流すかも?
という事でキラキラテープ以外の何か「も」設置すればより一層効果的かもしれません。
野獣に関しても設置した爆音機がびっくりな爆音だけでなく、危険だという事を叩き込めば被害はすくなるかも?
獣達にとって、危険を想像させる「何か」は多い方がいいように思います。
なんかいい方法はありませんかね^^;でも、こういう事を考えているととても楽しいです。