
本日は最後の1枚の田んぼの田植えです。
全てを苗代の苗で手植えするつもりでしたが、苗代の苗の調子がおかしいので箱苗を使います。
そして、手ではなく田植え機で植えます。
かえるチャンからいただいた田植え機「サナエ」ちゃん。
たった2.5アールの面積なのであっという間に終わると思います。
ほうれん草や大根なども品種によってトウ立ちが早く、育てにくい品種がありますが、
この水稲ササシグレも同じようなものなのかも?
苗代で育てた苗は適期を過ぎていたのでしょうか?
それとも他に何か原因が?????
植え付けが遅れるとあっという間に稲穂ができ始めました。
昨年はそのような事はなかったのですが・・・
今回植え付ける箱苗もそのような状態では思うような収穫量が上がりません。
なので、まずは密植します。
▼1時間足らずで植え終わりました。

手で植えていたらぶっ続けで植えても1日かかると思います。
手植えの苦労を知っているからこそわかる文明の利器の凄さです。
▼1株あたり1本~3本植え

苗の書き取り量を一番多くしてみました。
1坪当たり72株植えに設定したので株間は30cmで条間は15~16cmくらいでしょうか?
隣の田んぼの苗代の苗のように植え付け早々に止葉が出て分げつが終わるようであればそのままにします。
苗代の苗と違ってグングン分げつが進むようであれば苗を抜いて株間を広くするか、間欠2条にしようかと思います。
農薬を使わないので病気になったら自分も周囲の人も困りますので。
今回の田植え、達成感はまったくありませんが、とても楽チンでしたし、時間に余裕ができました。
午後からは自給自足村の田んぼの草取りに行ってきます。
自給自足村の棚田にも止葉がでていたら一大事です。
皆様の苦労があるだけに心配でなりません。