手植え水田2枚目ようやく完了。 | 自然派で行こう♪

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自然な農法での安全な米・野菜作りをしています。
釣りと料理と自家製素材を使った味噌作りもしています。



苗代からチビチビと苗を抜き、田んぼにチビチビと苗を植える・・・

週末は自給自足村の作業があるので平日の早朝と夕方のみ自分の田んぼでの作業となります。

たった3アール足らずの田んぼですが、苗代から苗を取りながらの作業はなかなか先に進みません。

しかも、苗代の苗って、大きいの小さいの、太いの細いの・・・個性が豊かです。

過去の実験では植える前は差があっても植えればそのうち同じになってしまうのですが、

やっぱり太い苗のほうが頑丈そうで健康そう。

なので、ついつい選別してしまいます。

その作業さえなければ丸1日田植えに費やせば植えられてしまう面積なのですが・・・

なんと、植え始めてから10日以上かかってしまってます。

今日こそは植え切らなければ・・・


▼なんの意味もなく稲わらで束にする・・・


広い田んぼならこうして縛って田んぼ一面にポイポイ放り投げるのですが、狭い田んぼなので無意味。

でも、雰囲気がいいのでとりあえず縛ります。(笑)


▼そしてようやく最後の1本。


ハーフマラソンをビリで完走した気分です。(笑)

ビリでもいいじゃないか!完走は完走♪


▼植え終わった田んぼをしばし眺めます。


どうですか!この色ムラ!!!


▼そして太さの違い!


この圃場はとても稲がよく育ちます。

無肥料でも反当換算で8.6俵取れたことがあります。

なので、10日ほど前に植えた稲と最近植えた稲の差が激しすぎ・・・


▼最初に植えた稲で生育のいいものはもうこんな感じになってます。


でも、その周囲の稲はあまり分げつが進んでいなくてひょろっとしているものも・・・

陸苗代で育てる場合はこう言ったことが多いのかもしれません。

苗箱育苗ならここまで差は出ないような・・・

苗床の下準備ができていなかったということなのでしょうか?

いろいろ疑問とか課題とかありますが、1本1本苦労して植えるとそれぞれの苗に愛着いっぱいです。

この先、立派に育ってくいれますように。^^

出来の悪き子供も出来のいい子供も同じように可愛い親の気持ちです。


▼田植えの後はその他の田んぼの除草作業に取り掛かりました。


そして、その後は自給自足村の田植えに除草作業です。

今日も1日たくさん農作業を楽しむことができました。^^




苦しいけど、楽しかったな~~♪