里田の３枚ある田んぼのうち１枚はお友達の田んぼにします。
1.7畝の狭い圃場ですが、仕事の合間に管理するにはちょうどいいかも。
栽培方法は菜種粕と米ぬかだけの有機質肥料栽培です。
超多忙な方達ですので稲作のセオリーは無視してスピード重視でこなします。
本日早朝に菜種粕10kgと米ぬか同量をまいてトラクターで耕運。
その後ですぐに田んぼに水を入れて代掻き。
そして数時間後に畦塗り。
まったくセオリーを無視していますがつっこまないでくださいね。＾＾
この方達の多忙な日々の中において夢と希望が溢れる稲作の始まりなのですから。
▼私も多忙なので畦塗りを１メートルほどして私は山田に向かいます。
しばらくして様子を見に来ると立派に畦塗りされていました。
お友達のOさんとMさんはご家族に安心・安全なご飯を食べさせてあげたいって思いがビシビシ伝わる主婦さん。
お二方のお子様がアトピーなのでササ系のお米を作りたいそうです。
まずは小さな面積の圃場で慣れてくださいね。
▼初めてとは思えない完成度♩
写真を見てあそこが低い！塗りが甘い！とか言わないでくださいね、＾＾；
みんな農が大好きだから頑張って塗りました。そしてとても楽しそうでした。＾＾
こんな人たちが日本中に大勢いると耕作放棄地も無くなります。
これ以上日本の農地を減らしてはいけません。
お金がないからといって田んぼを売らないでください。
頑張って働くか、貧乏でも楽しみを見つけて楽しく生きてください。
大切なのは農地の持つ意味を知ることです。
▼私は山田の代掻きと草刈りを1/10ほど済ませました。
今年ん山田は７枚あるうちの１枚の耕作だけになります。
里田は３枚あるうちの１枚だけ。
平野部の田んぼは3枚中３枚全てで稲作をします。
そして、自給自足村の棚田10数枚・・・これから忙しくなりそうです。
今年一年の稲作で、メンバーみんなに明るい希望が見えますように。