
苗代に直播している水稲ササシグレです。
初めて直播しますが、本当なら切った稲わらをかぶせて、その上から切ってない稲わらを敷くのですが・・・
雨に祟られて作業中断・・・目標量の種籾を蒔くこともできず、スタートでつまづきました。
ま、なんとかなるかな?ならなくても、なるようにしかならない。
どうにもならない事なんて、どうにでもなって良い事って、甲本ヒロトさんも申しておりますから。
籾殻くん炭と焼き土の2つを試しています。
軽い籾殻くん炭には雨に流されたり風で飛ばされないように不織布をベタ掛けしています。
そろそろ外してみます。
▼お♩昨日今日の陽気でちょっと大きくなっています。

でも、喜んでばかりも入られません。
▼なんじゃこりゃ~~!!!

いたるところ穴だらけ・・・
倒されている小さな苗もかなりあります・・・
オケラの野郎~~~!!!(>_<)ただでさえ微妙な苗の数なのに・・・

▼こちらは焼き土を覆土した苗代。

くん炭の方が色が黒いから生育がいいかな?と思っていましたが、ほとんど変わりませんね。
しかも、こちらは不織布ベタ掛けではなくトンネルにしてました。
天気が悪いから籾殻くん炭の意味がないのかも?
でも、大きな違いは籾殻くん炭のほうが雑草が少ないってことです。
好光性種子の雑草ならば、くん炭で光が遮られて生えるのが遅れるのかもですね。
▼友達のビニールハウスから引き上げてきた箱苗も置いてみました。

色とりどり!生育もバラバラ・・・。
人に見られないように早く隠さねば!
とりあえず、まだ発芽の揃っていない箱苗は3列の中央に並べるとします。
後々で草丈が揃うかも?
さて、トンネルを設置します。
▼その前に箱苗には不織布をベタ掛け

明日からまたお天気が悪いので保温。
▼不織布トンネルをまず設置。

サイズがギリギリ・・・はち切れんばかりに引っ張っておきましたが、大丈夫かな?^^;
▼そしてシルバーポリをその上から。

周囲の農家さんはシルバーポリ+黒の寒冷紗ですが、その人たちよりも長期の育苗なのでこの方法。
苗が生えそろったらシルバーポリを外して、しばらく不織布だけにして、そのうち不織布も撤去。
5葉~5.5葉の頃に田植えができればと思っていますが、田植えの日は決まっているので成り行き次第。
箱苗はプールに入れます。
次の箱苗作りもそろそろ始めないと・・・。
またまた悪天候に悩まされる事がありませんように。

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