収穫しそびれた打木源助大根です。
肥料はほとんどあげずに育てました。
肥料は米ぬかのみ。それも畝の表層にネキリムシ対策として入れた米ぬかだけです。
肥料が少ない、若しくは入れないと野菜の個体差がはっきり顕われます。
育つもの、育たないもの、大きく育つものは生命力が強いって事なのでしょうか?
でも、それは間違っているのかも?と、感じた本日でした。
▼抜き終わりました。
やっぱり小さい・・・
大きいのも中にはあったんですが、そういうのはすでに収穫して食べてしまいました。
▼手と比較するとこんな感じ。
こんなに小さいのに立派なトウ立ちっぷり♩
でも、こんなのはまだまだ序の口・・・
▼小指よりも細くて短い大根も・・・
そして本体(大根)と同じくらいの太さのトウが・・・
▼さらにその上には立派な種の鞘が・・・
大きい小さいは生命力ではなく、個体差なんだと思います。
人でも体は小さくてもパワフルな人。体は大きいけど見掛け倒しな人・・・
本体は小さくっても子孫を残そうと必死なんですね・・・。
見ているととっても健気で感動します。
なんだか人間のお母さんと同じですよね・・・。
そんな健気な大根を引っこ抜いてしまうのはかなり残酷な気がします。
やっぱり人間って自分勝手だなぁ~~と、つくづく思います。
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