
3月25日ササシグレの温湯消毒をしました。
塩水選をしてから除湿機を使って乾かしておきました。
9.5kgありますが、今回使うのは7kgです。
残りの2.5kgはもしもの時の予備として置いておくとします。
▼まずはお湯を沸騰させて・・・

▼エコキュートの40度のお湯を60度にまで温度を上げました。

容器はタライやポリ樽ではお湯の温度がすぐに下がるので真空パネルのクーラーボックスを使いました。
▼種もみをお湯につけて

全体にお湯が行き渡るようにゆすりました。
この時点で少し温度が下がりましたので、熱湯を入れてまた60度に戻しました。
▼60度のお湯で10分間消毒します。

手を入れるとかなり熱く感じますが、これでも種もみは死なないのが不思議。
▼クーラーボックスの蓋を閉めて待ちました。

途中で3回ほど種もみを揺すってお湯の温度が均一になるようにしました。
10分後にお湯を捨てて冷水に浸して浸漬催芽させます。
2.5%の食酢につけておくとより一層耐病効果が出るとか?
▼エアポンプで空気を送りこんで発芽させます。

今までは乾電池式のポンプを使っていたのですが、かなり高くつきました。
今回からは家庭用電源を使うタイプのポンプを使用します。
これで700円。
何日も乾電池を買うよりもうんと安くつきます。
▼しかし、ノーマルのままだと泡の状態がイマイチです。

気泡が大きくて気泡が少ない。
▼と言うことで、エアーストーンを交換しておきました。

泡の量が3倍近く増えたように思います。
なるべく気温の低いところでゆっくり催芽させる方がいいと言われますが、本当でしょうか?
ササシグレは発芽がとても早いので来週半ばにはモミまき開始ですね。
田植えは4月26日あたりでしょうか?

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