
冬季にも水を溜めて生き物いっぱいの田んぼを目指しています。
すでに、イノシシやシカやおサルにアライグマなど、多種多様の獣。
ある意味生き物いっぱいの田んぼですが、そんな野獣は要りません。^^;
私が欲しいのはプランクトンにイトミミズにゲンゴロウやタガメなどの水性昆虫。
そして小魚などに田んぼに棲んでもらいたいのです。
そして渡り鳥にも来てもらって、自然いっぱいの環境下で美味しいササシグレを育てたいです。
さて、冬季湛水を初めて一週間が経ちましたが、その間に2度の大雨もあり、水量は申し分ないはず。
しかし、水がなみなみと溜まっている水田は1枚のみ。
やはり不耕起の水田は水が抜けやすいのでしょうね。
今年だけでも代掻きしてから冬季湛水してみるのもいいかもしれません。
▼水が溜まっていると言っても深いところで15cmほどです。

できれば30cmくらい水が貯められるようにしたいのです。
▼ここは全然水が溜まっていません。

正直言って、私の畑の方が水が溜まっているかも・・・?
原因はおそらくモグラ?
春ももぐらの開けた穴を塞ぐのに苦労しましたから。^^;
▼それにしても水路にはこんなに水がたっぷりなのになぜ溜まらない?

う~~ん・・・
▼とりあえず畦塗りの準備でもしますか・・・

まずは草を取り除いて土を練ろうと思いますが、
トラクターを使わずに人力で土を柔らかくするのは結構骨が折れそうです。
畦際だけでもトラクターで起こそうかな?
悩みます・・・
そして、水が溜まっていない原因を発見!
▼どうやら水路のパイプが詰まっているようです。

水がチョロチョロとしか出ていません・・・
きっと土砂や落ち葉や枯れ枝でパイプの中が詰まっているのでしょう・・・掃除をしないとです。
でも、長さ15mほどのパイプ・・・掃除もかなり大変そうです。
ということで、明日からまた山田に通う日々の始まりです。
とは言っても、朝も夕方も暗いのでなかなか作業がはかどらなさそう・・・
早く水が溜まるようになりますように。(。-人-。)
▼そして早く水が引いてもらいたいヘアリーベッチを蒔きたい田んぼは水がいっぱい・・・

いつになったらヘアリーベッチを蒔き終えることができるんだろうか?
なかなかうまくいきませんね・・・orz
