
9月3日から山田の稲刈りを始め、9月10日に稲刈り終了。
1週間も間隔があいています。
と言うことは、かなり乾き方にバラツキが出そうかも?
ご近所さんは私より長く2週間干しています。
その人は本日脱穀を終えましたが、その時の玄米の水分量は14.5~15%だとか。
ちょうどいい感じだと思います。
私もそろそろ計測しなければ・・・。
冒頭の写真は稲刈り後10日たったもの。
▼そしてこれが稲刈り後3日しか経っていないもの。

見た目にも違いは一目瞭然ですが、人間の目なんて本当にあてになりません。
▼葉っぱが青いけど、これが落とし穴かも?

葉っぱが青いのと米の水分量は比例しない事が今までにもあったからです。
▼早速2種類の籾を持って帰り計ります。

右が稲刈り後3日のもので、左が稲刈り後10日のもの。
▼デジタル水分計で計ります。

最新式のデジタル水分計です。
▼説明書を読んでから計ります。

なるほど~。
1時間サンプルと水分計を同じ環境においてから計測ですか・・・
▼まずは籾を玄米にしてと・・・

ん!?なんだか米粒がやたら小さいかも・・・
▼まずは10日前に刈り取った稲をピンセットで皿に載せて・・・

計測ボタンをポチッとな♪
▼え!?

もうこんな水分!?
もう脱穀しないといけませんね。
そして、3日前に刈り取った稲は・・・
▼えええええ~~~~!!!!

これはヤバい!!!
明日の里田の稲刈りは中止して山田のササシグレを脱穀するとします。
新米にありつける喜び半分、里田の稲刈りが遅れてしまう焦りが半分・・・
とりあえず、明日が日曜日で良かったです。
さてさて、何俵のササシグレが収穫できるかな?
とても楽しみですが、思ったよりも少なかったらショックかも・・・ヽ(;´Д`)ノ
乾燥が早いのも米粒が小さいから?という不安もありますし・・・
小米率50%とかだったら目もあてられません。(>_<)