4月13日に種蒔きした大浦太牛蒡です。
肥料はもちろん、苦土石灰もカキガラも何も使っていません。
当初は、「うまく育たなければ畝の上から米ぬか、菜種粕でも振っておこう」と思いました。
▼その後、6日で無事に発芽。
発芽後も適度な雨が降り続いてくれたのがよかったのかも?
その後グングン育って「これは肥料なんか必要ないな。」と、思って放置していました。
台風の後、暫く元気が無かったですが、今ではすっかり復活しています。^^
▼草に埋もれていますし、葉っぱを虫に喰われていますが元気です。
▼株元だけはキッチリ除草しておいたのがよかったのかも?
さて、気になるのは草丈よりも土の中の牛蒡の太さや長さです。
掘ってみたら長さ10cmしかなかったとか、とんでもない股根とかならイヤですよ~。
股根であるかどうかは来月からの収穫時期で判るとして、太さはどれくらいなのか?
ちょっとだけ土を掘って確認してみることにしました。
▼おおお!!
太さ5cmくらいはありそうです。^^
長さは判りませんけど、あんまり長過ぎても困ります。
何しろ耕土は結構浅いですから。
30~40cmくらいの長さだったら折る事無く収穫出来そうです。^^
それにしてもどうして今年はこんなに無肥料で牛蒡が育つのか・・・?
▼これは同じ圃場で以前の無肥料栽培した牛蒡です。
2011年4月に種蒔きして2012年4月の状態がコレ。
1年経ってもほとんど育っていませんでした。
今年は一体どうしたのか?
無肥料栽培って本当に不思議がいっぱいです。