
昨日、6月1日に「梅の里自然農塾」に行ってきました。
自然農の実践者、勇惣浩生さんが主宰する農塾です。
自然農を趣味でされている人は多いと思いますが、
それを生業とし、生活をされていると言うのはスゴい事だと思います。
お米に梅に野菜、全てが自然農。
すごいな~!
ということで、はるはるさんと待ち合わせてやって来ました、「梅の里自然農塾」。
今回参加された方で千葉県から飛行機でお越しのかたもいらっしゃいました。
うひゃ~~。^^;
今回は畦塗りと田植えの体験です。
冒頭の写真はすっかり田植え準備が整った田んぼ。
代掻きはしなくて不耕起での栽培になります。
冬の枯れ草を刈っただけの状態の田んぼに水を入れて田植えするそうです。
▼これは昔ながらの苗代でそだつ稲の苗。

田植機がなかった昔はみんなこうして苗を作っていましたね。
▼とっても長くて25~30cmちかくあります。

ということで、まずは畦ぬり体験ですが、あれ?もう既に塗られている?
しかもめっちゃ丁寧な塗り後。
▼形もカッコいいな~♪

ということで、まずは畦ぬり体験ですが、あれ?もう既に塗られている?
しかもめっちゃ丁寧な塗り後。
形もカッコいいな~♪
▼勇惣さんがお手本を見せてくださいました。

私の力任せの畦塗りと違ってとても軽やかに塗られています。
数回に分けて畦をぬるそうなので、時間は掛かれど、体への負担は少なくて済む気がします。
さて、いよいよ田植えです。^^
▼植え付けにはこんな定規を使います。

私は田植え紐を使いますが、いろんな方法があるのですね。
株間は25cmと少し狭いですが、条間は40cmも取るそうです。
草刈り目的のために条間は広め。
▼定規を使った田植えを説明されている動画です。
植え方は解りましたが、本当に代掻きをしなくて水が持つのでしょうか?
でも、不耕起でも水は2日持つそうです。
2日でなくなると言う事はほとんどザル田ですが、それでも想像以上の収穫量がある様です。
私の感覚では「水が漏れる・水温が上がらない・分げつが少ない・収穫量激減」という感じですが・・・
不耕起での稲作では稲が育つ過程において根本的な何かが違ってくるのでしょうか?
▼植え付けは苗箱の苗は4~5本の植え付け。

苗代の苗は1本植えにするそうです。
苗の力が違うのかな?
▼植え方や栽培方法は違えど、みんなでワイワイ田植えをするのはヤッパリ楽しいです。^^

勇惣さんのFacebookから写真を拝借してきました。^^
私ひとりだけ、浮いた格好をしていますね・・・。
次はもっと普通のスタイルで行こう。^^;