
皆さんのご協力あって無事に植える事が出来た山田の一枚。
手で植えると機械植えとは全然違う愛着があります。
山田の他の田んぼも補殖はあるものの、一応5枚の田んぼを植え終わりました。
しかし、やっぱり感じてしまうのです。
機械で植えた稲にかける愛情と、手で植えた稲への愛情は明らかに別物であると・・・。
もちろん全部大事にします。
大事にしますが、やはり手植えの稲がかわいいです。
▼1本植えでしかも株間も条間も30cmなので今はまだスカスカ。

でも、無肥料栽培でも半月もすれば分げつが進みはじめ稲がハッキリ見える様になります。
その前に猪に踏み荒らされる事の無いようにガードするとします。
使える資材は何でも使います。
▼ワイヤーメッシュで階段からのぼってくる猪をガード

▼漁業用の網とドラム缶で猪がのぼって来たような場所をガード

お次は定置網でガード。
▼杭は自作です。

これを畦に打ち付けて・・・
▼完成♪

▼侵入された場合、別の田に移動出来ない様に田と田の境目の畦に防風ネットを。

強風が吹いた場合ちょっと心配です。
そのうち鉄の支柱に打ち変えなければ・・・
▼昇降路にも防風ネットをセット。

コレをセットして2日間。
今のところ猪が侵入した形跡はありません。
しかし、アライグマは平気で入ります。
鹿も入るかな?
もっとガードを強化せねば・・・。
ご近所の田んぼの方はトタンで田を囲み、
さらにドラム缶に火を焼べて匂いで近づかない様にしているのだとか?
ということは・・・毎日モミガラ燻炭をこの場所で作れば匂いで寄り付かないかな~?^^;
今までの稲作って田植えや草引きの手間は過酷でしたが・・・
実はお気楽稲作だったんだなと痛感しております。