めっちゃ遅刻!!4月に春ジャガを植えるなんて初めての事です。
今年はもう作るのやめようか・・・とも、思いましたが、やっぱり作ることにしました。
昨年の春ジャガの残りはさすがにヤバくなってきたので、昨年の無肥料秋ジャガを種芋に使います。
でも、めっちゃ小さいんです。
まともに育つかな?
掻き取った芽を育ててもちゃんとした芋が出来るくらいなので、モノは試しで植え付けます。
▼中にはこんな手頃な芋も残っているんですが・・・
▼大抵はこんなチビ芋。
長く伸びたモヤシのような芽は掻き取っておくとしますか・・・
▼全部でたった30個の植え付けです。
ジャガイモはあんまり沢山出来ても保管に場所をとるので、コレくらいで良いかな?
▼肥料的なものは自家製の落葉主体の堆肥。
クヌギの落ち葉に、稲ワラ、モミガラ、米ぬか、菜種粕、鶏糞。
2年3ヶ月前に仕込みました。
▼中にはカナブンの幼虫がわんさかいます。
厄介者ではありません。
落葉を食べて、フンをだして、そのフンを微生物が食べて分解してくれます。
木箱の中で自然の営みが作ってくれた安心してつかえる堆肥です。
▼もうすっかりぼろぼろになっています。
肥効はとてもおだやかだと思います。
昨年もこの堆肥を使っておいしいジャガイモが出来たので今年もこれを使います。
▼種イモの間隔は50cmです。
一般的な方法でその間に堆肥を置きました。
▼そして種芋の植穴にも少々入れるとします。
肥効がおだやかなので、肥当り等の悪影響は無いと思います。
▼堆肥あげ完了♪
お次は覆土です。
私はジャガイモ栽培にはマルチを使います。
▼覆土の目安として種芋から20cmところに紐を張るとします。
コレを目安に15cm覆土することにします。
▼トンボで土を掻き揚げて、いつもよりも緩やかな三角畝にしてみました。
▼畝立て完了♪
▼あとはマルチを張ってお終い♪
畝の幅は150cm程、マルチの幅は90cmです。
畝の幅全体にマルチをすると地温が上がり過ぎ、湿気がこもり過ぎるように感じます。
雨除けと適度な地温アップと日焼け止め効果があれば良いので、狭い幅のマルチで充分かも?
遅れましたがようやく春ジャガの植え付けが完了しました。^^
腰をいたわりながらの作業は楽しくも辛かったです。