
昨年からブロ友さんと米米交換をして頂いております。
昨年は二人の方と交換をしました。
お一人は群馬のMURA長さん。そして、今回の新潟のあてぃこさんです。
ご両名とも銘柄はコシヒカリで、
良い水、良い圃場で、丹精込めて作られたお米なのでとても美味しいのは当たり前!
特にあてぃこさんのお米は2010年、2011年、2012年、2013年と4年間も頂いております。
白いダイヤ魚沼産コシヒカリをこんなに頻繁に頂けるなんて本当に贅沢の極みです。
さらに、お米は産地の水で炊くと更に美味しいと言う事で、お水もつけて頂きました!
▼日本一おいしい水!

これで魚沼産のコシヒカリを炊くわけですが、実はもうありません。
実は精米したのは3月です。
写真は撮っていたものの、記事にしよう、記事にしよう、と思いつつ、書けなかったのです。
余りに美味しいとそれを表現する言葉が毎回同じになってしまうと言うのが、ひとつの理由です。
考えているうちに時間がどんどん過ぎて行く・・・。orz
もうひとつの理由は、自家製のヌカ漬けとコラボさせたい!と思っていたからです。
▼神楽南蛮の「からいすけ」も一緒に送って頂きました。

からいすけとは、マイルドな辛さで食べやすい地元野菜「神楽南蛮」の風味が生きているお味噌です。
精米直後に炊いたあてぃこ米はこのからいすけで頂きました。
ご飯が美味しいと、こういうシンプルな食べ方が良いですね!
そして、ついに自家製ヌカ漬けとのコラボです。
▼と言う事で、今年の初物のナスのヌカ漬け完成!

ヌカ床は55年くらい前のもの。そこに、自家製の米ぬかをエサにして飼っています。
乳酸菌密度は超高いです。
そこに自家栽培のナスを漬けていました、
いつもの木樽ではなく、ホーロー容器に入れて冷蔵庫の野菜室で2~3日間漬けました。
▼ナスらしい良い色に仕上がりました♪

縦1/4に切って斜めに切りました。
ナスのヌカ漬けは味はもちろん、色も決めて!
この色彩をもって美味しそうに感じる食材はナスくらいのものではないでしょうか?
▼さて、今年の初物のナスを初試食!

やっぱりこの立石中長茄子はヌカ漬けにピッタリです!
特に今年は水をたっぷりあげて育てているので皮が柔らかいのがいいですね!^^
▼でも、ご飯のおかずには七味と生姜醤油は欲しいです。

ちょっと多めに七味をかけて準備万端!
父の友人の漁師の手づくりメザシも焼き上がりました♪
あとは、ご飯が炊けるのを待つだけ♪
▼炊けました~♪

真珠の様な輝きです!^^
お米は冷蔵庫で保管していたので味もほとんど変っていません。
やっぱり日頃食べているササニシキとはお茶碗によそう時にすぐに感じるねばり強さ!
▼やっぱりコシヒカリ!このねばりがササニシキとは全然違います。

ご飯粒が点と点でくっつきます。
食べてみるとやっぱり美味しい!!!
久しぶりのコシヒカリ!(これで最後のコシヒカリ)
その辺で買うほぼ産地偽装の魚沼産コシヒカリではなく、正真正銘の魚沼産コシヒカリ!
じっくり味わってガツガツ喰うぞ~♪
▼やっぱりメザシに白いご飯はとてもよくあいますね!

飛び切りのメザシなので、フワフワです。
メザシを齧ってご飯をかき込み味噌汁を飲んで超日本的な食事。
1人でご飯を2合食べてごちそう様しました。
一見、粗食ですが、天下の米処、南魚沼のコシヒカリと、
自画自賛ですが、美味しく漬かったヌカ漬けと名人メザシで大満足の食事になりました。
あてぃこさん、そして、あてぃこさんの師匠様!
こんな高級なお米を私の作った素人米と交換して頂きまして感謝致します。
ごちそう様でした。^^
JUJU 「ありがとう」