田植えしてから6週間も経ってしまいましたが・・・
まだこんな感じです。
少しは大きくなりましたが、ちょっと不安です。
1週間遅れで植えた無肥料自然栽培のササニシキの方が確実に元気一杯で生命力に溢れています。
やはり土そのものエネルギーの影響は大きいですね。
こちらは地力がないので有機肥料と有機の土壌改良剤を入れていますが、
良い土の田んぼで育つ無肥料の稲に負けています。
気がかりなのは育苗期間が長かったという事。
昨年よりも最高分げつ期とか出穂期は早くやって来るかもしれないですね。
こちらの有機栽培のササニシキに関しては昨年に比べて減収確実だと思います。
▼分げつが乏しい株はまだこんな感じ。
もうなるようにしかならないと思うので、気にしないことにしました。
稲以外の田んぼの変化と言えば・・・
▼なぜかスギナが復活して来た事。
なぜなのか・・・?去年は全滅したと思っていたスギナが今年は水のなかから生えています。
本当にしぶとい生命力ですね。
スギナ茶が体に良いのも、天恵緑汁にして撒布すると植物が元気になるのも納得できます。
スギナの語源って杉の葉っぱに似ているからだと幼い頃に聞いた気がしますが、
本当は「スゴい菜→スゲー菜→スギー菜→スギナ」なのかも知れませんね。
▼ヤゴも孵化しはじめました。
稲の葉っぱにギザギザが出てくるとヤゴが葉っぱに昇りはじめるのは去年と同じ。
やっぱりヤゴの為の滑り止めなんでしょうか?w
憂歌団 「君といつまでも」