生食用トウモロコシ「ピュアホワイト」の雌穂が出はじめました。
今年は何が何でもトウモロコシを無傷で収穫します。
今、トウモロコシを覆っている防虫ネットは1週間前（この写真の6日前）に設置しました。
アワノメイガは産卵から孵化まで5～10日らしいです。
もし仮にソレ以前に卵を産み付けていたら・・・
そう思ってネットを外し、しらみつぶしに探しました。
▼いきなり雄穂にアワノメイガの虫害を発見！！！
クソ～～！おそかったか！あと一週間早くに防虫ネットを設置していれば・・・
しかし、ココであきらめていては昨年の二の舞です。
１匹１匹しらみつぶしに探して手で駆除します。
雄穂はもちろん、葉の表や裏！
80％ほどの株にの雄穂にアワノメイガの幼虫がついていました。
雄穂についている孵化した幼虫は完全に取り去ったつもりです。
▼穂の茎に虫穴が開いているもので、比較的新しいものは雄穂の20cmくらい下で折りました。
虫が茎を削った粉が茶色に変色していないものは、
恐らくまだ入り込んで時間が経っていないように思うからです。
受粉は他の株の雄穂に任せます。
▼厄介なのは雌穂の周辺の茎に思いっきり穴が開けられている場合
折角のコーンの赤ちゃんのお出ましなのに、あいつらは容赦ありません！ヽ(`Д´)ノ
▼穴が何ヶ所にも開いています。
こういうものは放っとくと・・・あのバカチン幼虫が他の株に移動するかもしれません。
▼残念ですが切り刻んで緑肥にします。
緑肥にした株２株。
勿体ないな～。＾＾；
その後も念入りにチェックして、やっと始末完了～！（多分。＾＾；）
▼そろそろヤングコーンの収穫をします。
ヤングコーンはあまり美味しいとは思いませんが、
茹でてピクルスにするとなかなかイケます。
▼でも収穫したのは１本だけ。
台風が来るのでちょっとでも茎の強度を保っていたいと思ったからです。
▼ネットを張り直して完了。
台風が去ったらまた虫害をチェックします。
今年は絶対にキレイなトウモロコシを収穫しなければならないので、執念を燃やします。
心配なのは、ネットと葉や雄穂が触れ合っている時。
ネットに卵を産みつけるかもしれません。なので、ネットに卵が無いかも要チェックかもです。
キャンディーズ 「ラッキーチャンスを逃がさないで」