トラブルの中、なんとか水田の代掻きを終えました。
代掻きしたのは一昨日の5月25日。
今年のトラクターには代掻き整地板がついていないためにハシゴを引っ張っての代掻きです。
専業米農家さんは大きなドライブハローで代掻きしますが、
ほとんどの人は角材やらハシゴやらをトラクターで引っ張っています。
▼さて、トラクターに装着して引っ張ります。
ハシゴはトラクターの進行方向に対し、斜めにロープで結わえて引っ張るそうな・・・
こうすると盛り上がった周囲の土が真ん中によってくるのだそうな・・・
ま、何でも良いか・・・適当に引っ張ろう。＾＾；
水漏れ防止に設置したプラスチック製のアゼ波付近は私が歩いて引っ張るとします。
割れてしまうと今までの苦労も、これからの栽培計画もすべてオジャンです。
調子良く引っ張っていると何やらエンジンから煙が・・・？
なんだ～！？一体どうしたんだろうか？？？(°Д°；≡°Д°；)
と、思ったら急にキキキキキ～～～～！という音が！
メカ音痴の私にもこれが非常にヤバい状況になっているくらいは解ります。
▼ボンネットを開けると白煙がボワッ～～！っとでました。
オーバーヒート？エンジン焼き付いていないだろうか？
ココでエンジンが焼き付いたらもうお終いです。orz
いつもの「ま、いっか♪」ではすみません。
エンジンが冷えるのをまってラジエーターの中を見ると水が入ってない・・・
▼田んぼにトラクターを放置して水を汲んできました。
水を入れましたが、問題はエンジンが焼き付いていないかと言う事。
心配していましたが、エンジンも問題なくかかり、無事に運転可能になりました。
これでひと安心♪
それにしてもヤバかったな・・・＾＾；
▼アルミブリッジで田んぼから出ました。
代掻き後はぬかるんでいるのでブリッジが不安定でトラクターが傾いてとっても怖いです。
こんな事しているといつか死にます。
来年はちゃんとコンクリートのスロープを拡張工事しよう。
▼5畝半の極狭い水田ですが素人にしては上出来な出来上がりかとおもいます。
高低差も昨年に比べて少ないです。
さて、お次は田植えです。
奥田民生 「世話がやけるぜ」