
菜種粕ってどうしてこうも水面に浮くんでしょう?
油を搾ったカスですが、まだ油分があるってことですね。
ということで、菜種粕が水田に浮いて困った昨年の失敗を繰り返さないように考えました。
まずは水を入れて暫く寝かせ、少なめの水で代掻きの様な感じで練る。
▼こんな感じでいいかな?

こうする事によって餅の中に練り込まれたヨモギの様に、
菜種粕が土に馴染むはず?
そして翌日水を入れました。
▼しめしめ!^^ほとんど浮いていません。

これでまんべんなく土に馴染んで菜種粕の肥効が圃場全体に効くと思います。
よ~~し!これで安心♪(^^v
▼と安心できたのも束の間でした。

あれ~!?数時間後には田んぼ全体にプカプカ浮いてる・・・(T▽T;)
参ったな~。^^;
▼その後、風が吹いて去年と同じようになりました。

あぁ~あ~~
まるで豚骨ラーメンに浮かぶ黒マー油のようにプカプカ浮いた菜種粕。
しかも菜種粕を入れてまだ何日も経っていないので土に成分が馴染んでいないかと思います。
このままだとなんだか厄介な事になりそうです。
田んぼの水に菜種粕の養分が流れ液肥になる・・・のを期待するしか無いでしょうか?
それとも浮いてる菜種粕を掬って団子の様な感じに土で練って田んぼに放り込むか?
う~~ん・・・さすが素人。
思うように行かない現実にブチ当たってばかりです。^^;
水に沈む菜種粕ってないのでしょうか?
福山雅治 「プカプカ」