
今年もホースラディッシュを植えました。
別名、西洋わさびと言います。
もっともっと種芋があったんですが、食べ過ぎてなくなってしまいました。^^;
コレは粉わさびや練りワサビ(チューブ)の主原料になっているだけあって、
日本の本物のワサビに比べるとマガイ物臭さが漂いますが、実はそうではないんです。
▼下ろしたてにちょっと上等な濃い口醤油をかけて、ご飯に乗っけて食べればとても美味!

ワサビ通な人は本ワサビと比べて「所詮ホースラディッシュだ」というでしょうけど、
そこは旨いマズいではなく個性だと思っております。
国産松茸VS外国松茸 天然○○VS養殖○○・・・ではなく、
ウナギVSアナゴ 本カツオVSヒラソウダ 豚肉VS猪肉・・・の様な味の個性があると感じます。
▼これは茎の部分。

一見、細いトゲの様な葉っぱが生えています。
▼これは根っこの部分

いまは双方の葉っぱのカタチが全然違いますが、どちらも同じ姿になります。
これは無肥料で育ったホースラディッシュですが、今回は有機肥料で育てます。
▼1年半程熟成させた腐葉土堆肥

クヌギ落ち葉、菜種粕、籾殻、稲わら、米ぬか、EM菌やタケミ菌などを使っています。
まだまだ完熟堆肥とはいえませんが、もう使っても大丈夫だと思います。
▼植え付け完了

株間は約30cmにしました。
▼草丈は1m越え、こんな感じに葉が大きく広がるので、↑ではちょっと狭いかな?

ま、なんとかなるかな?^^;
明日(本日)は雨なので水やりの必要もありません。
このホースラディッシュはとても生命力が強く、虫に喰われて葉がなくなろうとも、
雑草に覆われて姿が見えなくなろうとも、しぶとく生存しています。
過去の栽培でよく育ったのは黒マルチを使った無肥料栽培です。
でも、草に負けないド根性があるので処分の面倒なマルチはヤメて稲藁を敷きました。
▼完了です♪

ついつい食べ過ぎてしまうので、いつも残り少なくなってしまうこの野菜。
来年こそは大量に作って販売にも利用したいです。
そして何よりも自分でもっと食べたいです。^^
Sha Na Na 「Rock N' Roll Is Here To Stay」