黒田五寸ニンジンの収穫を本格的に始めました。
今年の冬は寒くて秋に蒔いたニンジンは例年よりも生育が悪いです。
寒さのせいで葉の色も赤くなっています。
▼ニンジンを収穫しました。
尻詰まりが悪くてしかたありません。
ほとんど無施肥で作るにはやはりもっと早くに種蒔きするか、
肥料を全層に鋤き込んだ方が良いのかな?
畝には肥料は入れておらず間引き後に表層に菜種粕やボカシ肥を施肥するだけですから・・・。
でも、自画自賛ですが、毎年黒田五寸ニンジンは結構甘くて美味しいです。
「見た目は悪くても味が良ければそれで良い」という考えを持っていますが、
ニンジンを収穫する度に疑問に思う事があります。
それは・・・
▼表面に白い模様のようなモノがあるんです。
・・・これは一体なんですか?(ちなみに中はキレイなオレンジ色です。)
生理障害でしょうか?肥料不足?それとも、品種によるもの?それとも他に原因が???
スーパーで売っているニンジンや産直で売っているニンジンにはこういうものはありません。
どなたさまかこの模様についてご存知の方はいらっしゃいませんか?
▼それにしても今日は寒いですね。ブログ書いてたら雪がふってきました。
伊勢正三「なごり雪」