
ついに念願のMURA長さんのコシヒカリを頂きました。
MURA長さんは私がブログを始めた頃よりブログを拝見していましたが、
まさかピグでぱったりとお逢いできるとは思いませんでして、
お米作りについて長時間色々とお話を伺っていました。
その時、約束した米米交換が実現したのです。
渓流魚のヤマメが迷い込むほどの究極にキレイな水田で丹精込めて作られたお米。
そしてハサ掛け天日干し
それがこの光輝くコシヒカリです。
いかなる味なのかお楽しみです。^^
頂いたときは玄米でした。
それを低温精米できるイセキのコイン精米機で標準モードで精米しました。
低温精米すると精米の際に発する熱でお米の味が損なわれる事が防げるのだとか・・・?
ご飯を炊く時に思いっきり高温で炊かれるのに・・・謎です。^^;
鮮度が落ちやすいと言う事でしょうか?
▼炊きあがりました♪

いい香りです。^^
人によってお米の研ぎかたは様々でしょうけど、
私はお米を研ぐときは最初ザルに入れ、流水で洗って濁りが残る程度にとどめます。
古米はともかく、せっかくのつきたての新米です。
濁りが無くなるまで洗うとせっかくの味が損なわれる様な気がします。
米に付着している米ぬかも新鮮で酸化していないからでしょうか?
▼炊きたてをかき混ぜるとジュワッという音がさらに食欲をそそります。

ご飯は二合だけ炊きました。
もっと炊けば良かったのですが、晩酌後の一人分だけなのでコレで充分かな?
▼ご飯と言えばご飯のおとも。

海苔に塩に佃煮にラー油に自家製梅干に韓国のキムチに南蛮味噌にお味噌汁。
これらでMURA長さんのコシヒカリ(MURAヒカリ)を頂くとします。^^
▼でもまずは炊きたてごはんだけで頂きます。

おお!とても柔らかい!!
でも、しっかりと腰のある柔らかさ♪
そして甘い!
さすがコシヒカリ!全てがササニシキとは違う個性です。
ギターに喩えればコシヒカリはギブソンのレスポールで、
ササニシキはフェンダーのテレキャスターって感じでしょうか?
炊きたてをご飯だけで食べると確実にササニシキよりもコシヒカリの方が個人的に好みかも。
さて、全国津々浦々のご飯のお供の登場です。
ちなみに、自家製梅干以外はぜ~んぶ頂き物です。^^;
▼かき醤油味つけ海苔

パリッとしててしつこく無くしかし深い味わい。
香ばしさも最高のクセになる海苔です。
MURA長さんのコシヒカリで頂く予定だったのに・・・
美味しさのあまり、ついつい食べ過ぎてたった2枚しか残っていません。^^;
▼黒芽の佃煮

ヌルヌルが特徴の黒芽ですが、この佃煮はヌルっとしていません。
どちらかと言えばサラッとしています。
コリコリした食感で味つけが自然!とてもご飯にあいます。
▼モンゴル岩塩

甘口の塩です。砂糖は入っていないはずですが、かすかに甘くて美味しい!
ごはんの甘さがより引き立つ感じの塩ですね。
▼蒲刈島の藻塩

ここぞの時しか使わない残りわずかな藻塩でしたが、
最近また頂いたのでちょっと贅沢に使っています。^^
白いご飯にはとても良く合います。
食感がサクサクでホンダワラ(海藻)が隠し味。
▼石垣島の塩

塩だけでなめると藻塩はうま味。モンゴル岩塩は甘味。石垣の塩は辛味?
同じ塩でも食べ比べると全く違う事を再認識させられますね。
この塩で梅干や漬け物を作るととても美味しそうです。^^
▼お次は南蛮味噌

山形の結構有名なトンガラシの入ったおかず味噌です。
サラッとしてて良い感じ。
開封後も醗酵が進んでいる感じ♪
MURAヒカリの甘さと唐辛子の辛さ・・・合わない様でメッチャ合います。
あ~~ごはんがすすむ~~!(´∀`)ノ
▼お次は椎茸たっぷり食べるラー油

ラー油大好きな私はコレも期待します!
きっとご飯と合うはず!
でも、なんで椎茸入りなんだろう?^^;
そう思って口に入れたら疑問解決。
これ!とんでもなく旨いです!!
椎茸の食感が楽し過ぎ!そして味つけも抜群です♪
炊きたてコシヒカリにメッチャ合いますね!^^
さて・・・キムチと自家製梅干を食する事無く、ご飯が無くなってしまいました。^^;
また後日頂くとします。
もっちりご飯はお茶碗に貼り付いて最後の一粒まで食べるのが大変。
なので、残った少量の炊きたてMURAヒカリを黒芽の味噌汁でぶっかけにします。
▼お行儀悪いですが、コレが美味しい♪

代々宮大工の家系の私の実家では、この食べ方が縁起悪いとされていました。
なんで縁起が悪いのか?
未だに謎ですが、祖父母が亡くなってからは気にせずにぶっかけています。
最後の1粒まで残さず食べられるからです。
貴重なコシヒカリを交換して下さったMURA長さん、
そして、楽しい楽しいご飯のお供をくださった皆様。
大変美味しかったです^^ごちそう様でした♪