
手塩にかけて育てたササニシキも稲刈りの時がやってきました。
コンバインを使わずに手刈り&バインダーで稲を刈って天日干しにします。
といっても何もかもが初めての経験、
師匠は近所の稲刈りの手伝い+秋の農繁期で忙しいし自分1人で何とかせねば・・・。
とは思ってみても、何から何まで解らないけとだらけ。^^;
まず、バインダーの始動方法は解りますが、操作方法が解らない。
そして、稲を束ねる麻ひものセット方法も解らない。
それに天日干しの竿(この地方ではナルといいます。)のセット方法も知りません。
悩んでいたらご近所のおじさんが「あっちで天日干ししているから見てくれば?」
との情報が♪
さっそく見学しに行くことにしました。
▼あ!同じバインダーを使ってる!

麻紐のセット方法を教えてもらったけどちょっとややこしい・・・
当日ウマくできるかな?
そしてナルの設置の仕方を教えてもらいました。
▼こうするらしい・・・

木の両端に三脚と中間に二脚を設置するそうな・・・
その他にも色々とコツを教えて頂きました。
▼竿の重なる部分は太い方を細い方の上に乗せるそうです。

三脚の三本全てに竿が接するようにしないと弱いそうです。
▼足は稲の株で滑らないように固定して木槌で打ち込むそうです。

聞くと簡単そうに思えますが、上手くできるかな?^^;
と言う事で、去る9月8日より稲刈りを開始しました。
-----続く-----
TRF 「Where to begin」