今年こそは青枯れ病が出ずにすみそうです。
昨日、そんな記事を書いたばかりなのに・・・
本日晴れている間に畑周辺の畦や土手の草刈りをしていました。
何気なしにナスの方に目をやると・・・
あれ?1本元気が無い・・・?
▼今年もやってきました青枯れ病・・・(T_T)
せっかく収穫最盛期に入ってきたのに酷い!
ちなみに、青枯れ病とはナス科作物全般にかかるそうですが、
今までナスで青枯れ病が出た事は1度もありません。
ナスとトマトの青枯れ病の病原菌が違うなんて事もなさそうですし・・・
とりあえず、ココでやってはならない事は病株を抜く事。
根から感染する青枯れ病は根の傷口から浸入します。
隣の株がすぐに感染します。
放置しておいたら少し離れた株に病気が出ます。
なので、少しでも収穫を続けたいのなら根が動かないように株元から切るか、
もしくはそのまま放置です。
マルチの上に乗るのも良く無いと思います。
そして盛夏にはすべての株を抜き取って透明マルチを被せ日光で消毒する事が一番だと思います。
しかし、なかなか踏ん切りがつかずダラダラ収穫し続けて翌年も病気が出てしまいます。^^;
▼せっかくヌカ漬けに丁度いい大きさになってき出したのに・・・
本当に世の中思い通りになりませんね。^^;
でも、幸いにもこの場所は畑の中では一番低いところで、排水口に近いのです。
青枯れ病菌は水の中を泳ぐそうなので、排水口に近いと言う事は蔓延を防げそうです。
▼他にもナスは離れた場所に10本ほど植えています。
こちらの立石中長ナスは病気にならないで欲しいです。
もしもこのナスが青枯れ病になっても絶対トマトは青枯れ病にならないで欲しいです。
それにしても、どうしてこうも青枯れ病につきまとわれるのでしょうか?orz
山口百恵 「プレイバックPart2」