パン用小麦の手もみ脱穀がなかなかはかどりません。
本日で脱穀作業は２日目。
先日、半日がかりで脱穀し、丼１杯の小麦をとりました。
本日は朝から夕方雨が降り始める寸前まで作業をしてようやく1/3の小麦を脱穀しました。
メッチャ時間がかかります。
天気のいい時、時間のある時、風のない時。
その３つの条件が揃わないと脱穀作業にかかれません。
▼川の土手の倉庫の前でムシロとブルーシートを強いての作業・・・
土手を散歩する人の注目（妙な視線？）を浴びながらの作業です。＾＾；
一本一本手を擦りあわせて麦を取り出します。
シンドイというか先が見えない。
時間がかかり過ぎます。＾＾；
でも、脱穀するのは小麦を取るのももちろんですが、
早く脱穀しないと野菜の敷き藁を調達できません。
とりあえずこの1/3の麦ワラでナスとピーマンに敷く事が出来ます。
▼ということでやっとナスに肥料を入れる事が出来ます。
敷き藁をしいてからでも肥料は入れる事ができますが、
一度敷いた麦藁を除けるのは面倒ですし。
使う肥料は安上がりな発行鶏糞のみ。
元肥はニンニクが吸いきれなかった秋に入れた牛糞堆肥。
やはりナスには少々無理がある感じです。
▼ようやく蕾もつきはじめたので重い腰を上げやっとこさの施肥です。
このナスは千両２号ナスの片親と言われる立石中長なす。
固定品種なので作柄は不揃いなのかも知れませんが、
とても美味しいらしくて期待しています。
今年の夏は久しぶりにナス三昧です。
赤じそも本日定植したので大好物のナスと赤じそだけの京風の柴漬けが作れます。
めっちゃ楽しみです。
稲垣潤一 「ドラマティック・レイン」
そして大雨が止んだらまた小麦の脱穀作業を開始します。
パンが出来るのはいつの日なのか・・・。orz