
みなさんはトマトジュースはお好きですか?
私はメチャ大好きで雨で割れたトマトはすべてと言っていいくらいトマトジュースにします。
市販のトマトジュースも美味しいですが、自分で作るとこれまた格別!
プロのトマト農家「トマト屋のおっさん」さんが作る絶品トマトが今年も届きました。
私は彼の事を「トマト屋の兄貴」と呼ばせて頂いていますが、
実は今までの経歴を伺うと「トマトの神様」と呼ぶべきお方なんです。
それを詳しく話すると長くなるのでここでは割愛。
▼届いたトマトは絶品アイコ

過去に3回お届け頂きましたが、毎回少し違う味です。
季節により、天候により変わってくるのだと思います。
そして、毎度味については謙遜されていますが、とんでもない!
いつもメチャクチャ甘くて美味しいんです。
▼イエローミニもいただきました!^^

これはドライトマトにするよりも生で頂く方が絶対においしい!
黄色のトマト独特の複雑な甘味がたまりません♪
まずはアイコを頂く事にします。
▼ここで取り出したるはミキサー

今までは生のまま頂いたり料理に使ったりもしましたが、
メインはドライトマトにしてオリーブオイルに漬けてちびりちびり頂いていました。
ドライトマトにするとさらに味が濃厚になります。
前述のように、私はトマトジュースが好きなので、
兄貴の絶品アイコを使って最高に贅沢なトマトジュースを作ってみるとします。
▼皮もゼリー部分も種を取らずにそのまま回して鍋にいれます。

丁寧に皮を湯ムキして種を取るのが正当な方法ですけとね。
ミキサーで回したものを鍋に入れて加熱していると・・・
桃色だったジュースがしだいに赤く変わって行きます。
泡が出ますが掬いとらずにそのまんま放置。
きっとこの灰汁の様なものは旨味の成分・・・の様な気がします。
梅ジャムを作るときも灰汁はすくいませんので。
そして裏ごしして完成です。
残った果肉や皮などはトマトペーストに使いたいと思います。
▼ここで広島のブロともさんから頂いた藻塩登場♪

この塩があればごはんがいくらでも入る!
それくらい大好きな塩です。
兄貴の農園は瀬戸内にあります。
目前の瀬戸内海でとれた藻塩との相性は抜群のはず。
それに白胡椒を少量加えて完成です。
▼じゃじゃ~ん♪

もし市販されればそれは恐ろしいプライスになるはずのトマトジュースです。
そしてその味は!
甘い!加熱したせいもありますが、更に甘くなっています。
まるで砂糖でも加えているかの様な凄まじい甘さです。
たしか「水を1滴も加えていません」というふれこみのトマトジュースがありましたが、
このトマトジュースは水を少々加えてもそのトマトジュースより何倍も甘い!
そして濃厚さも少々水を加えたくらいでは落ちないとおもいます。
今まで飲んだ中で最高に甘く美味しいトマトジュースになりました!
兄貴、ありがとうございました。 \(^o^)/
井上陽水&奥田民生 「ありがとう」