ご近所のイチゴ名人からイチゴの株を頂きました。
イチゴの苗ではなくてイチゴの株。
まだ元気な抜き立てのイチゴ株を堆肥置き場に廃棄していたので頂きました。
なんでも、トマトを植える場所を確保したいとかで、イチゴを撤去したそうです。
あまりにも勿体ないので10株頂いてきました。
これを植えてイチゴを少しだけでも収穫し、
その後は苗を採りたいと思います。
このイチゴは世に出回っていない品種で、
今迄食べた事が無いほどおいしくて(冬ですが)大好きです。
▼とりあえず元気の無い葉やくたびれた花芽を削除。
食べれる真っ赤なイチゴも付いていたのですが、
それは既に私が食べました。^^;
▼青々としてスッキリしました♪
苗採り用の畝を作る程も場所が無いので今植えているイチゴの畝の隣に植えます。
▼使う肥料は馬糞堆肥と牛糞堆肥。
馬と牛のコンビです。
力を合わせて頑張っておくれ♪^^v
カキガラも入れておきました。
まだまだ土には水分が多いので練らないように要注意。
▼ということで、使う道具は最近作った自家製の「7つ鍬」
小さな三つ鍬と四つ鍬を合わせたものです。
小さくても結構な重さがあるのでなかなか使い勝手がよく、
少しの力で楽に耕せます。
▼撹拌完了。
イチゴは肥え当たりしやすいので、どうか当たりませんように。
当たったら正露丸でも撒いておこう♪(ウソです。)
▼植え付け完了
株間の離れたところに過リン酸石灰をひとつまみ入れました。
本当は有機栽培にこだわりたいけど、
このイチゴたちは今まで化成肥料も使って育てられて来たので、
有機肥料だけにこだわるのをヤメました。
▼花が咲いている株もあります。
本当は取った方が良いのでしょうけど、このまま様子を見ます。
▼同じく結実した株もあります。
花が咲いていたり結実している株と花芽を摘んだ株と活着に差が出るか見てみたいと思います。
この秋からは今迄育てて来た地味に美味しい宝交早生をヤメてこのイチゴに切り替えたいと思います。
中島みゆき 「捨てるほどの愛でいいから」