ほったらかしにしていた無肥料栽培のイチゴを植え替えました。
本当ならメイン畑から新しい畑への植え替えを秋には完了する予定でしたが、
トマトを植える場所が決まらなかったため、今まで延び延びになってしまいました。
品種は宝交早生。
シンプルな昔のイチゴって感じの味です。
色んな品種のイチゴがありますけど、露地栽培ではこれ一辺倒で育てています。
ちなみに、無肥料で育てても、肥料を入れても糖度は変わりません。
それは、去年糖度を測定して確認済みです。
ただ肥料を入れるとちょっと複雑な味になります。
▼ということで適当にショベルで掘って新しい畑に運びました
新しい畑では堆肥だけで育てます。
米ぬか等でリン酸を効かせたら甘くなるというお話しは、
私の中では糖度が上がるのではなく「味に深さ」が出るレベルと感じるからです。
もちろんそれは「美味しさ」の一部ではあります。
しかし、それよりも冬の間に米ぬかによって来る虫やナメクジが心配です。
▼植え付け完了
千鳥植えで17株・・・めちゃ中途半端。orz
また明日にでも畑から移民させてくるとします。
▼結構大きめの花や実がついています
とりあえずこれは欠いておくとします。
来年の4月～5月の収穫が楽しみですが、
いつか自家製の冬のイチゴをのっけた自家製のクリスマスケーキを作ってみたいですね～。
山下達郎 「クリスマス・イブ」