下仁田ネギは霜が数回当たってからが美味しいと言われています。
言われています・・・というのは、
私は霜が当たっていない下仁田ネギを食べた事がないから比較した事が無く判らないのです。
いつもは年末までに収穫していますが、今年はまだ何十本か畑に残しています。
それは葉が黄色くなった下仁田ネギは更に美味しいと言われているからです。
といっても、黄色くなった葉は食べません。
白い部分と青い新芽の部分を食べます。
▼この下仁田ネギは足掛け3年もの。
一昨年の秋に種き育てていますが、中には足掛け4年。
3年前の秋に種蒔きした下仁田ネギもあります。
お年寄りの下仁田ネギでも硬さや味は変わらない気がします。
さて、葉が黄色くなった下仁田ネギは本当に美味しくなっているのでしょうか?
本当ならば抜き取って根を切り、畑で1日干すのですが、
今回はそんな事はしません。
なぜって・・・それは、お腹がすいていたから。^^;
昨日、友達に猪肉をいただいたので獣鍋に入れてみようとおもいます。
▼生え放題の春菊も使います。
▼野獣と野菜のオンパレード
自家製の下仁田ネギ、大根、ニンニク、春菊、人参。
頂き物の猪肉、車麩。
これらを醤油×味噌味で煮込みました。
▼猪肉いきま~す!
ボタン鍋では薄く薄く切りますが、猪肉の薄いのは歯ごたえが無く好きではありません。
やはり私の場合は角切りのデカイのが野性味が一層増して美味しく感じられます。
猪肉を食べた後は、生の春菊を食べて口をスッキリさせます。
▼新潟の車麩
この麩は新潟名物のとても歯ごたえのあるおいしい麩。
水をすわせるととても大きくなるので1/8に切って使いましたが、それでもこの大きさ!
メッチャ美味しいです!
▼自家製無肥料ニンニク
とても小さいですが、味はいいです!
猪鍋にはこれをドッサリ入れます。
黒田五寸人参も三浦大根もスゴくおいしかったです。
さて、葉が黄色くなった肝心の下仁田ネギですが・・・
▼まず青い新芽から
相変わらずコレは美味しいです!
トロットロのネットネトな食感です。
いったん冷まして口に入れないと火傷をします。^^;
▼さて、肝心の白い部分です。
ん・・・!?
私の舌がおかしいのだろうか・・・
葉が青いときと全く変わらない美味しさに感じます。
私の舌が狂っているのか?
それとも、歯が黄色くなった方が美味しいと言うのはデタラメなのか?
もしくは、本場下仁田の下仁田ネギの場合はそうなのだろうか?^^;
ともかく、相変わらず美味しくてよかったです。
さて、コレから我が釣りクラブの新年会です。
ウツボの水炊き、赤目フグのテッサ等を食べてどんちゃん騒ぎをしてきます♪
明日は二日酔い確定です。w
ポケットビスケッツ 「Yellow Yellow Happy」