![$自然派で行こう♪](https://stat.ameba.jp/user_images/20111218/08/mocki/fb/b4/p/o0600040011678186141.png?caw=800)
今朝は念願の大量の霜が降りました♪
道を歩いていても足元から凍り付く様な寒さです。
畑の土もビニールトンネルの中も凍り付いて、水たまりには氷が張っています。
霜が降りると美味しくなるといわれている野菜がありますが、ほうれん草もそのひとつ。
そして昨年からは霜だけでなく畝の地温を収穫の目安にしています。
ちょうど1年前のブログでも書きましたが、
ほうれん草の糖度と地温の関係を知ったからです。
▼これがその図
![$自然派で行こう♪](https://stat.ameba.jp/user_images/20101218/05/mocki/31/ce/j/o0525048810924125908.jpg?caw=800)
5日間の平均地温が5℃を下回る頃から糖度が一気に上がります。
陽当たりがよく、北風が当たらない場所よりも半日日陰で北風が当たる場所での栽培が
暖地の南紀では適しているように思います。
▼と言う事で、地温計を畝の中心に差し込みます。
![自然派で行こう♪](https://stat.ameba.jp/user_images/20111218/08/mocki/c1/bf/p/o0600040011678186142.png?caw=800)
何度になっているかな?
▼お!4℃未満ですね~。
![$自然派で行こう♪](https://stat.ameba.jp/user_images/20111218/09/mocki/97/7c/p/o0600040011678234023.png?caw=800)
と言う事はこの寒さがしばらく続けば本格的な収穫の始まりです。
しかし、今まで暖かかったせいで、葉の厚みがたりません。
もっと葉が分厚くなってくれないとダメかも・・・。
とりあえず毎朝と毎夕の地温を計り平均地温をチェックして収穫を開始します。
氷室京介 「KISS ME」