
本日、ニンニクの植え付け第2弾を行いました。
10月11日に植え付けたニンニクは極早生ニンニクは、
↑の写真の様にもうすっかり大きくなりました。
260個中、発芽していないのは2つだけ。
なかなかの発芽率ですが、ニンニクは虫に喰われても腐りかけていても発芽します。
それほどまでに生命力が旺盛なので、当然と言えば当然でしょうか?
テレビ番組で種球は良いのを選びましょうとか言ってますけど、
小さくても形や色がヘンテコなものでも場所があれば植えるほうが得です。
▼ジャンボニンニクもホワイト六片もこの畝に植え付けます。

肥料はカキガラとヨウリンと鶏糞と牛ふん堆肥とバーク堆肥です。
そして2週間前に少量の菜種粕を入れておきました。
去年は小さくてガッカリでしたけど、今年はちょっと大きなのを作りたいと思います。
でも、種球そのものが小さいのでそんなに期待も出来ません。^^;
極早生ニンニクは三条植えでしたが、今回は二条植にします。(大きいのが欲しいので)
▼今回植え付ける種球

良いのは人にあげたので、こんな屑ニンニクもかなりあります。
黄色くて天津甘栗のようにシワシワで瑞々しく無いのが多いです。
これは病気でしょうか?
この春にモザイクウイルスに冒されていたからかも・・・?
▼これは近所のおじさんに頂いたジャンボニンニク

あと1個大きいのがあったのですが、それはブロ友さんにあげました。
これはあんまりジャンボではないけど、多肥栽培で大きくしてみたいと思います。
ジャンボニンニクは普通のニンニクに比べ、
サビ病や春腐れ病等に強いので多肥栽培しても大丈夫だと思います。
▼これはシワシワのホワイト六片・・・

こんなのでも芽が出るだろうか?
なんというか・・・生気が感じられません。
萎れているというか、枯れているというか・・・
イキイキとしたのももちろんありますが、
こういう種球もモノは試しで植え付けてみます。
▼そしてこれは2年前の5月に収穫したジャンボニンニク

今年の始めに見た時はイキイキとしていたのですが・・・
さすがに2年半も経つと、かなりスカスカになっていますが、芽が出そうな雰囲気です。
今回の植え付け数はホワイト六片162株。
ジャンボニンニク10株ほど。
極早生ニンニクと合わせても430株程です。
植え付け開始と同時に秋雨が降って来ましたが、数が少ないので何とか植え付け完了。
来年の5~6月が楽しみです。^^
ハイ・ファイ・セット 「冷たい雨」