
作った青ネギ辛子を魚料理に使ってみました。
基本となる魚料理はツェンユイと呼ばれる中華料理です。
本来はパクチー(中華の場合は香菜シャンツァイというらしい)を散らしたりしますが、
青ネギ辛子を使うので、今回はパクチーを使いません。
日曜日にたけのこ掘りに行った後、夕方からグレ釣りに行き、グレを2枚ゲットしました。
やはり釣りたての魚は一味も二味も違います。
▼今回使うのは30cmくらいの尾長グレ

① 土鍋の底に正月用の祝い箸を「井」のカタチに組んで、水を入れます。
② 土鍋に丁度おさまる深皿に白ネギか青ネギの白い部分を枕にして魚をのせます。
③ 魚は新鮮で身離れの良い魚が向きます。皮に切れ目を入れて腹の中に生姜を適量詰めます。
④ 身の上に生姜と青ネギを散らします。
⑤ ペーパータオルを被せ、フタをして蒸します。(蒸し時間は魚の大きさによります。)
▼蒸し上がりました♪

▼ごま油や紅花油、ピーナツ油など、お好みの油をフライパンで熱して上からかけます。

今回はごま油を使用しました。
油を垂らすやいなや、バチバチ!ジュワ~~!と、油が音を立てて弾けます。
とてもいい香りが漂い、食欲をそそります。 \(^o^)/
▼その上から青ネギ辛子をかけます。

青ネギ辛子のタレをかけてもいいいですが、
生醤油の香りを楽しみたいなら濃口醤油をその上からかけた方が良いかもですね。
▼完成しました♪

メチャクチャ簡単でメチャクチャ美味しい蒸魚( ツェンユイ)の青ネギ辛子とのコラボ♪
▼さてさて、お味はいかがかな~♪

うまし!うまお!まいう~!!!
コレはメチャクチャ美味しいです \(^o^)/
今までは蒸魚( ツェンユイ)に辛味を加えた事が無かったのですが、
これは何とも言えないほどにマッチしてて美味しいです!
尾長グレの甘味、旨味、ネギの香り、生姜の香り、それに唐辛子の辛味がたまりません!
もはや、食欲の制御機能は働きません。(笑)
▼皿、口、皿、口、お箸のピストン運動の繰り返し!

あ!っと、ここで白いご飯が炊けた様です♪
ということで、蒸魚飯(ツェンユイハン)にしてみます。
▼骨が入らないように気をつけて炊きたてご飯に魚や薬味を乗っけます。

▼そして醤油で味つけした出汁を上からかける・・・

ぐはぁ~~!!!
やられた~~~!!!! (≧∇≦)
ガツガツ食べて即おかわり!

尾長グレの旨味とコラーゲン。そして香味野菜のエキスが染み出た絶妙な醤油風味のダシ。
プリップリのグレの皮と肉。
ピリッと辛い青ネギ辛子の刺激&爽快感!
箸が止まらないとはこの事です。
小型ながら尾長グレ1尾を瞬殺!ごちそう様でした♪(≧▽≦)
パルコ・フォルゴレ&キャンチョメ 「無敵フォルゴレ」
まさに無敵なおかずとしての魚料理でした。
ちなみにこの曲は子供と一緒に見ていたアニメ「金色のガッシュベル」の挿入歌です。
料理の味は滑りませんでしたが、選曲はすべりましたね。^^;
スベったついでにもう一曲♪
パルコ・フォルゴレ「チチをもげ!」
とまあ、こんなふざけた番組を親子揃ってみていました。^^;
あいつ、大阪で真面目に勉強をしているのだろうか・・・。ちと不安。