ジャガイモ発芽!雨霜除けトンネル設置 | 自然派で行こう♪

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去年と同じ日にジャガイモが発芽しました♪

毎年3月末になるとジャガイモの芽が出ます。

マルチ栽培は土寄せの手間が掛かりませんが、楽しみも少ないです。

マルチの上から手探りで発芽を確認します。

芽独特の感触に出逢った時はスゴくうれしいです。

この日もその感触に出逢えました。

本年度の植え付け日は2月26日。昨年の植え付けは3月14日。

しかし、発芽したのはいずれも3月31日です。

20日近く植え付け日が違いましたが、同じ日に発芽しました。

品種はメークインとキタアカリです。


▼マルチシートを破って芽を出しました♪
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続々と芽が出ています。

マルチシートは穴だらけになりました。

今年の春ジャガは去年の秋ジャガに続いて無肥料栽培をしています。

だから今までのように3~4本立てには出来ません。

1本立て、もしくは2本立てにしようと思っています。

芽欠きした後の穴はテープで塞いでおきます。


▼問題は霜
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まだ暫く寒い日が続くらしいので、霜対策をしてみることにしました。

発芽日は例年と同じでも、天候も全く同じとは限りませんから・・・。


▼弓を立てて、
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▼紐で補強。
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そして、ビニールを被せました。

コレはトンネルに使うビニールシートではなく、透明マルチです。

トンネルを密閉すると結露で内部が曇りますが、今回は密閉しません。

なので、透明マルチで充分。

霜、そして雨を除ける事が出来ればそれでいいからです。

といっても、このままではパラグライダーの用に風を受けて飛ばされてしまいます。


▼なので、不織布パオパオを被せました。
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防虫ネットでは伸びがなくテンションをかけたままキープできないので不織布です。

ピーンと張って両端固定。


▼出来上がりました!
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芽出し・芽欠きが終わるまでは開閉が面倒ですが、霜の心配はいりません。

トンネルの両サイド30cmほどはビニールが被っていないので通気抜群。

霜の心配が無くなったら撤去しようと思いますが、

雨除けとして役立つのでどうしようか悩みます。

不織布パオパオは紫外線90%を通しますが、

透明マルチとの併用なのでかなり太陽を遮っていそうな気がします。

日中は黒マルチの効果で芋周辺の地温を上げて、夜間は一気に冷やす。

寒暖の差が激しい方が美味しい芋が出来ると言われているからです。


布袋寅泰 「スリル」


この曲を聞くと江頭2:50氏を思い出します。

今回の震災後、彼がとった行動は素晴らしいと思います。

なかなか出来る事ではないと思います。