ほうれん草の甘さのバロメーター、地温を計ってみました。
なぜ計っているかというと、
ほうれん草って、地温5℃以下の状態を5日保つと糖度がうんと上がるらしいですね。
かなり気になっていたのですが、気温は計っても地温を計る事はありませんでした。
ということで、地温計を購入して、畑の地温を計る事に・・・
地温計が畑にやって来たのは正午すぎ。
さて、一体何度でしょう?
▼結構低いです。
畑に突き刺すなりみるみる温度が下がり4℃になりました。
おおおお~~!! o(・ω´・。)○
これ良いんじゃないの~!
▼ちなみに、トンネル内の気温は11.5℃
やはりトンネルしていると暖かいですね。
そして翌朝7時すぎ
▼おおお!!!
2度まで下がっています!
写真には撮れませんでしたが、前日の夕方でも5℃。
それに、この寒さになってはや10日は経っています。
ということは、ここ5日間の平均地温は5℃を下回っていると言う事?
▼トンネル内の気温
氷点下です・・・
と、ココの写真は前日までの事。
今日見てみると、気温は同じ感じですが、トンネルの中の作物の春菊や小かぶが凍っていました。
▼それに、なんと・・・ほうれん草も中には凍っているものもありました。
畝の一番端っこで北西風にさらされていた株です。
糖度が上がると簡単には凍らないと思うのですが、深夜想像以上に寒かったのでしょうか?
▼現在の予想糖度はこの黄色いエリアのあたり?
ちょっと期待しています。
そういえば、ほうれん草の糖度って、葉っぱの部分で計るのでしょうか?
それとも根と葉のミックスで計るのでしょうか? (?_?)
奥井亜紀「Wind Climbing~風にあそばれて」
あんまり強い風、吹かないで欲しいっす・・・。