紀州の梅とわさびで頂く照り焼きチキン丼はいかがですか？
ブログテーマが「仕事で出逢った料理達」と言うだけに、
これは私が作った料理ではありません。
この料理の依頼主は紀州梅干専門店の福梅本舗さん。
毎月配信されるぐるめちっくマガジンというめるまが用オリジナルレシピなんです。
私はその制作と撮影をさせて頂いています。
撮影が終わったらいつも料理を頂いていますが、この料理の感想は、
わさびと梅の相性が良く、照り焼きにスゴく良く合う。
さらにレタスと照り焼きの相性の良さがそれに拍車をかけ、ご飯がドンドン進む・・・
そんな一品です。
【材料:4人前】
◆鶏もも肉…200gを2枚
◆トッピングの梅とわさび
5％の梅：2個
わさび：適量
◆調味料
はちみつ：大さじ3
しょうゆ：大さじ４
みりん：大さじ3
酒：大さじ2
◆ごはん：約2合
◆レタス：細切り
◆白ねぎ：適量
◆胡椒：適量
◆サラダ油：適量
【下処理】
下処理① ５％の梅は種を取って細かく刻んでおきます。
下処理② 粉わさびを使用される場合は練っておきます。
下処理③ 白ネギは白髪ネギに刻み水にさらしておきます。
① もも肉を包丁で縦に切れめを入れ、皮面は全体にフォークで穴をあけて胡椒を少々します。
② フライパンにサラダ油をひき、中火で皮のほうからきつね色になるまで焼きます。（流れ出た脂はこまめにペーパーで拭います。）
③ 裏返したら蓋をして弱火で火が通るまで焼きます。
④ 焼けましたら◆調味料を加えて絡めながら焼き、調味料の量が半分の量まで煮詰めたら火を止めます。
⑤ 焼けたら切り分けます。（おもてなし料理の場合は切り分けたチキンを大皿に盛り付けます）
⑥ 照り焼きソテーとして召し上がる場合は◆トッピングの梅とわさびを④のフライパンに残ったソースで伸ばしてお召し上がり下さい。
⑦ お好みのお野菜を添えたら照り焼きソテーの完成です。わさびと梅の風味が効いていて美味しいです。わさびを別にトッピングとしてあしらうと味のアクセントになり美味しく頂けます。
⑧ 照り焼きチキンボウル（丼）にするには、お椀に炊きたてのご飯を半分入れ、細切りレタスと好みで白髪ねぎの千切りを加え、照り焼きチキンを3～４切れのせ、5％の梅とわさびをトッピングします。
⑨ どうですか？おいしそうでしょ？照り焼きチキンに５％の梅のまろやかな酸味と甘さ、わさびのツーンと鼻に抜ける刺激が一層食欲をそそります。是非お試し下さいませ。
そして飲み物は・・・
秋の夜長を楽しむ、梅酒と吟醸酒のカクテル
梅さけ吟醸カクテル
【材料：1ショット分】
福梅酒：40cc 吟醸酒：20cc
【作り方】
材料をグラスに入れてかき混ぜるだけで出来上がります。
梅酒の爽やかさ、吟醸酒の芳醇さを活かしたカクテルです。食前酒や食後のカクテルにどうぞ。
はぁ～、この時間にこんな記事を書いていたらお腹空いてきました。＾＾；