
今年もエン麦を蒔いて無肥料栽培区域を拡大します。
ということで、近所の種屋さんでエン麦を売っていたので3kg購入してきました。
去年は雪印のエン麦でしたが、
今年はタキイのエン麦去年は通販で買って720円×2+送料でしたが、
今年は1袋470円♪しかも、タキイのネット通販では990円です。
今年は送料要らずでエン麦そのものも安く手に入りました。
浮いたお金でたこ焼きでも食べるとします。^^
さて、エン麦に限らず市販の種には種子消毒がされている場合が多いです。
▼種袋の裏面には恐ろしそうな文章が・・・ ((((; ゚Д゚)))

これは、体に悪いのかな?農薬だから体に悪いに違いない!
私は無肥料栽培する理由は色々ありますが、
そのひとつの理由として、「体のために良い野菜」
そしてそれを作るべく、無肥料栽培を試行中です。
無肥料栽培の手始めとして畑に残った肥料分を抜くためにエン麦を蒔いているわけですが、
そのエン麦が種子消毒と言えど、農薬が使われてなら無肥料栽培野菜であっても、
無農薬野菜ではなくなってしまうのでしょうか?
▼この赤い大量の粉末がそれです。

タキイのサイトには、なぜか種子消毒の種類について全く触れられていませんでしたが、
恐らくコレは「チウラム」ってヤツだと思うんです。
そして、あまりのおびただしい量に使用するのを控えようかと思ったほどです。^^;
よく考えてみればトウモロコシなんかも真っ赤な粉末が付いていたっけ。
なぜにこんなに大量の消毒をしているのか?
そして、そもそも種子消毒とは何の為にするのか?
今まで「種が虫に喰われない為?」「種が病気にならない為?」
なんて、憶測で考えていましたが、ちゃんと調べてみることにしました。
調べた結果、鳥に食べられない様にする為の忌避剤だそうですが、
元々は、殺菌剤だそうです。
(そういや昔、飼っていた鳩にトウモロコシがタップリ入ったエサをあげていたな・・・。)
でも、今回はトウモロコシと違い蒔く量が多いので心配です。
殺菌剤と言う言葉にギョギョッ!としました。 Σ(@o@)
そんなもの畑に入れたらせっかく増やして来た土着菌や有益菌がいなくなってしまうんではないか?
とんでもない!って、ことで、
▼洗い流すことにしました。

パン箱に水を張って中に種を放り込み、
かき混ぜて浮いた種は中身がカラの場合が多いので捨てます。
(特に捨てる必要も無いのですが・・・)
炊飯前、お米を研ぐ時の様にガシャガシャかき混ぜて赤い粉末を落とします。
▼う~ん・・・ ( ̄^ ̄ ;)

少々赤い色が残っていますが、問題ないだろうか?
今までは大抵種子消毒していない種を使って来たから気になるだけだろうか?
明日もう一度洗い直して赤い色を出来る限り落としてみようと思います。
チウラムの効果が無くなり播種後に鳥に食べられても通常量の2倍蒔くので大丈夫かな?
普段はなんにも気にしない脳天気人間なのですが、
気になり始めたら気になりまくる厄介な性格に自分でもほとほと困っております。(笑)