
本植から12日目何となく活着した感じのする下仁田ネギです。
去年の本植は少し早めの6月21日、今年は少し遅めの8月14日。
去年の今頃はもう大きな葉を手のように空に向けて伸ばしていたのですが・・・
今年は猛暑の最中での定植と焼け石に水の水やりでなかなか活着してくれません。
しかし、いつもお世話になってるブロガーの皆さんの記事を拝見して敷き藁をしいたので、
湿り気程度の水分は確保できている様です。
▼徐々に新芽が伸びてきました。

▼しかし、1本だけですが瀕死の株もあります。

麦を育てた後、いずれ土寄せする周囲の土に油かすは施しましたが、
まだネギの株元の土には肥料分なんてありません。
1回液肥をかけただけなので生育がかなりスローペースです。
それに、こうも乾燥していては油かすも分解されない気がしたので、
用水路から水を畑全体がヒタヒタなるくらいにまで水を引き込み、
その後で水を抜いておきました。
その翌日ネギ達は少し元気になりました。
▼これで油かすも分解される事でしょう。

元気になったのはネギだけではない事はいうまでもありません。
▼雑草もにわかに元気になってきました。

でも例年と違い、除草シートを使っているので雑草に苦しめられる事はないと思います。
除草シートって土寄せが必要な野菜には本当に便利だと思います。^^
さて、収穫まであと4ヶ月ほど・・・
今年の下仁田ネギはちゃんと育ってくれるかな?
生育が遅れているだけにちょっと心配になってきました。^^;