自分で育てた蕎麦を使って手打ち蕎麦を作ってみたい。
去年の秋は自分で育てた六条大麦を使って麦茶を作る計画でしたが、
今年は手打ち蕎麦を作ってみたくなりました。
というのも、去年の暮れに収穫した辛味大根を使ってざるそばを食べました。
麺つゆもいい材料を使って結構いい味に仕上がりました。
しかし、肝心の蕎麦が市販のものではどうも男のロマンが満たされませんでした。
と言う事で、今年は蕎麦を自分で栽培して手打ち蕎麦を作ろうと言う計画を実行する事にしました。
製粉には石うすを購入して製粉する予定です。
機械で製粉するよりも熱を発する事が少ない石うすで製粉する方が美味しいと聞いたからです。
でも、そば殻を取るのはどうしようか・・・?色々問題と課題がありますが、
早速種まきをしてみようと思います。
▼コレが信州大そばの種。
大そばと言うだけあって私が知っているそばよりも大きい気がします。
とっても「私の知っているそば」とは、枕の中に入っているソバ殻のことですけど。^^;
▼ココが種を蒔く場所。
ココにはこの夏スイカを育てていました。
他にも育てる場所はあったのですけど、
種が1000粒しかないのでこの小さな面積で充分だと思います。
問題は土。というか、残肥です。
スイカは実を太らせる段階で病気にかかって枯れました。
と言う事は肥料分がかなり残っているのではないか?
と言う事です。
そばは無肥料でも痩せた場所でも十分育つと言われているみたいですが、
調べた所、焼き畑で育てるとよく育ち、味も良いと言う情報を得ました。
ということで、1週間ほど前にこの場所で枯れた雑草を燃やして畝全体にばらまいておきました。
播種は簡単なのでバラまきにしようかと思いましたけど、
雑草の処理がしやすいと言う事で筋まきする事に。
三角ホーで溝を掘り、種を適当に溝の中にまきましたが、こんなまき方で良いのだろうか?^^;
▼種の密度が場所によりまちまちです。^^;
このままだと、密生する所と生えていない場所が出来そうです。
表面はカラカラですが三角ホーで削ると僅かに湿り気があったので水はやらずにおくことに。
そのかわり足で踏んづけて地下の水分をあげておきました。
▼さ~さ、早く芽が出ておくれ♪
後三ヶ月後には美味しい(?)手打ちそばが食べられるかと思います。
楽しみです♪