ポンデローザは青枯れ病で絶滅寸前です。
しかし、嘆いてばかりもいられません。
ようやく梅雨も明け、これからだんだんと味が濃くなってくる事を期待しています。
耐病性のない品種なのでどこまで持ってくれるかが心配ですけどね。
▼今日もまた新しい病株が・・・
あと12~3本しか残っていません。
枯れた株を抜くのも嫌になってきました。
ところで、本には病気になると感染を防ぐために病気の株を抜くとありますが、
本当に抜いても良いものでしょうか?
青枯れ病の病原菌は根の傷口から侵入してくると言われています。
定植間もない頃ならいざ知らず、もう根が伸びまくって
株それぞれの根が絡み合っています。
底で引っこ抜くと傷口が出来て逆効果なのではないかな?
強力な殺菌剤でも株を抜いた穴に潅注すると言うなら話しは別ですが・・・。
ということで、病気の株もほったらかしておく事にします。
幸いと言うか、交互に斜めに誘引しているので病気の株の葉は触れる事はありませんから。
▼枯れた木に赤いトマトが空しくぶら下がっています。
そして、またしてもトマトの敵が現れました。
▼だれだよ!!!一体!!
食べるなら全部食べろ~~~!!!( ̄へ  ̄ 凸
▼健康な株は2段目まで赤くなって来ています。
▼二段目の鬼花トマト。
かなりキズだらけです。
キズだらけでも美味しければ良いのですが、
先日からの大雨でちょっと味が淡白になりました。
美味しく無ければたくさん収穫しても人様にお裾分けする訳にも行きません。
だから、うす味のトマトを食べる日々が続いています。^^;
美味しければいくらでも口に入りますが、味がイマイチなら苦痛です。
▼鬼花のトマトを収穫しました。
400gくらいあるでしょうか?
キズだらけで迫力満点です。^^;
味が濃くなるのが早いか?全滅するのが早いか・・・・?
梅雨が明けたばかりなのに、心の中に秋風が吹いています。