
晴天2日目。土もちょうどいい堅さなのでトマトに屋根を付けました。
このトマトの屋根は間口1.2m長さ1.8mのスゴく小さなものです。
野菜作りをはじめた頃、永田農法にかぶれていた私には雨除けハウスは必須のアイテム。
しかし、雨除けをしたから、雨除けをしていないトマトに比べて
結果、格段に甘くなりました♪・・・なんて、美味しい結果にはなりませんでした。^^;
やはり、水はけの悪い水田での栽培。
人に喩えれば、土砂降りの中をサンダル履きで傘をさす様なものです。
結局プランターの方がずっと甘くて美味しいトマトが出来ました。
ただ、雨や雨の跳ね返りは防げるので、病気にはなりにくいと思います。
▼小さい屋根なのであまり本数が入りません。

ギリギリ4株が入ります。
でも、両端は濡れるので結局雨除け出来るのは2株です。
だから3株を確実に雨除け出来る様にしました。
▼とりあえず市販の状態にはなりました。

ビニールも日当りを考えて新品に交換。
でも、市販の状態じゃ、貧弱過ぎます。
台風はおろか、ちょっとした強風でも飛ばされてしまいます。
▼なので、補強します。

四隅のパイプの隣に木の杭を打ち込み、
そして、鉄骨(のようなもの)を毎年使っています。
▼鉄骨を埋める穴を掘ります。

今日はあついので、ちょっとした作業でも汗がダラダラです。(;^_^A
穴に鉄骨を入れてハウスバンドをくくり付け、反対側の鉄骨にもくくります。
鉄骨を土に埋めたら補強は完成。
▼今日の所はとりあえずここまで。

コレで台風で飛ばされる事はまずありません。
でも、へしゃげる事はあるので、その補強も台風前に行います。
あとは、土の跳ね返りを防ぐために下の方にもビニールを30~40cmの高さに取り付けます。
▼ちょっとビニールが余りました。

切っても良いのですが、もう少し屋根の長さを伸ばそうかな?と思案中です。
この雨除けハウスでちょっとした病気除けの効果はあるかな?