正体不明の謎の麦 | 自然派で行こう♪

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エン麦を蒔いたのに現れたのは違う麦でした。

↑の写真は今朝発見した麦穂です。

1kgちょっと(粒数にして数千・・・ひょっとして万はあるかも)の中で現在麦穂になっているのが2本。

よく考えてみればかなりおかしな事です。

しかし、麦穂が出た感動で、本当のエンバクの姿を忘れ去っていました。

以前、i-TALさんのブログでエンバクの穂を拝見していたのです。

じゃ・・・今出ている2本の麦の穂は一体・・・?


▼全体像です。
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葉は短くて株元の葉も周囲の麦に比べ、とても短いです。

やはり違う品種なのでしょうね・・・。

蒔いた種の形は確かにエンバクそのものでした。

種袋に詰める時、偶然2粒混じったのでしょうか?



ひょっとして全部エンバクではないのだろうか?((>д<))

気になったので畑全体をくまなく探し、

エンバクらしい麦穂が出ていないか探してみる事にしました。


▼ありました!!
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この麦が生えている場所は生育の悪い区域。

葉の色はうすい黄緑色で栄養不足っぽいです。

だからなのか、草丈40cm程ですが生殖成長に入ったようです。


▼これが、その麦の穂です。
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まだ顔を出していませんが、

葉の中から強引に出してみました。


▼この形!エンバクっぽいです。
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しかし、私が見た写真では一粒一粒がぶら下がる様にして実っていたと思うのですが、

この状態からそうなっていくのでしょうか?



さて、問題の謎の2本の麦ですが、一体何と言う麦なのでしょう?

通常麦っていうのは株が2~6本とかに別れてそこから複数の穂が出る筈なのに、

1本の穂しか出ていません。

ネットで調べまくりましたが正体不明・・・。

引き続き素性調査を続行します。