トマト用高畝工事。 | 自然派で行こう♪

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昨日に引き続き今日もトマトの畝を作っていました。

スコップで湿った土を積み上げる作業は、

日頃デスクワークばかりしている人間にはなかなか快感です♪

速攻で乳酸が体中を駆け巡り、心地よい疲労感に包まれます。

今日の作業は

❶ 畝に自家製鰹節をEM発酵させたボカシ肥料を入れる事。

❷ 畑の雑草を畝に入れてラクトヒロックスと混ぜ合わせる事。

❸ その上に土を盛って60cmの高畝にする事。

❹ そこに雑草とEMぼかしと糠を混ぜ合わせEM-1と糖蜜をぶっかける事。

では、早速始めてみます。


▼畝の上に鰹節ボカシ肥料を入れます。
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本当ならこれ(カツオ肥料)は割肥(待ち肥)にする予定でしたが、

畝に鋤き込み、元肥にします。

と言うものも、有機肥料はいかに微生物資材を投入しようとも、

土と触れ合っていないと、分解されていなかったからです。

(肥料にはなるけれど、状況により雑菌が繁殖しそう)

今年は割り肥と言うよりも元肥と追肥的な割り肥を土と混ぜて前もって施してみたいと思います。

割り肥は定植寸前に行うので何を施そうか思案中です。

しかし、今年の期待は昨年から苦労して作り上げた鰹節の肥料

おいしいトマトが出来ます様に~~!(-人-)


▼お次の作業は雑草を刈り取って畝にばらまく事。
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白いものはカキガラです。

黒いバンドは土を削る目安の印です。

バンドの右側の土をスコップで削り、左側に盛り上げます。

削り終わったら次に、米ぬかとEMぼかしを混ぜます。

EM生ゴミ堆肥を作る時には

EMボカシ、米ぬか、生ゴミ(この場合雑草)、モミガラを使用するのですが、

モミガラの入手量が少な過ぎたために断念。

でも、大して問題ないと思います。


▼EMボカシと米ぬか
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▼混ぜ合わせます。
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ラクトヒロックスも一緒にまぜて撹拌しました。


▼それを畝の上から降りかけます。
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すぐさま耕耘機で鋤きこみます。

5時の時報が鳴ったので、ペースアップして仕事を進めます。


▼さらに谷の土を掘り起こして畝にのせます。
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今の時点で畝の高さは平均70cm程。

コレを鎮圧し、その上から更に土と枯れ葉と微生物資材を入れ、

平均約60cmの畝に整形して完成です。

今日は予定通りに進みませんでした。^^;

若い頃の感覚だともっと働けると思ったのですが・・・orz




今日は疲れました。高畝とはいえ、15mの畝1本で疲れるとは・・・・^^;

スコップ1本で広い圃場の開墾に挑んでいるウッチーさんはスゴいと思います。