永ちゃん丼チャイナタウンバージョン | 自然派で行こう♪

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自然な農法での安全な米・野菜作りをしています。
釣りと料理と自家製素材を使った味噌作りもしています。

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独身時代によく作っていた料理をアレンジしてみました。

そもそも永ちゃん丼とはなんだ?

そうお思いの方がほとんどでしょうが、

糸井●里氏が執筆した矢沢の永ちゃんの「成り上がり」って本に載っていた料理の丼版です。

永ちゃんは子供の頃お婆ちゃんに育てられていたのですが、

毎朝の食事は茶碗蒸し。

といっても、タマゴを水で溶き、味の素と醤油を入れて蒸した具の入っていないもの。

誕生日にはタマゴが2つ入っている。

そんな永ちゃんにとっては思い出の味。

成り上がってBIGになった時でも、

思い出しては作っていたのだと言います。

タマゴを溶いて水と味の素と醤油を入れ、蒸さないで電子レンジでチン。

当時、私はジョニー・ロットンに憧れつつも、矢沢永吉という人の生き様のかっこよさに憧れ、

20代の頃はよく真似して作っていました。

(これが、永ちゃんの食べたものか~~♪俺も、ビッグになりたい~~♪)

なんて、バカな事を考えながら食べていました。

そんなある日、丼みたいにして食べてみよう!と、考え、

ぶっかけて食べてみたらかなりイケル!!

それが、永ちゃん丼です。(笑)

今回はそれの中華版ということなので、

永ちゃん丼チャイナタウンバージョン

(チャイナタウン=私が好きな永ちゃんの曲)


▼味の素の代わりにコレを使いました。
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ぬるま湯で溶いておきます。

▼タマゴを2個使います。
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▼中華出汁をタマゴと混ぜて裏ごしします。
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▼うわ~~!失敗しました。
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水の量が少なかったようです。

今度は倍の量(湯のみ一杯・・・150~180ccくらい?)にして

200wで12分チン。

今度はうまく行きました。


▼宮城の寒ちぢみホウレンソウです。
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最初はこれをタマゴに入れてチンしようと思いましたが、

折角の生食出来る特性を台無しにするので

ごま油でササッといためます。

▼完成の図
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ご飯の上に炒めたホウレンソウと永ちゃん流の茶碗蒸しをかけます。


▼かどやのごま油をかけます。
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ちょっと巣が入りましたが、味と食感には問題ありません。

▼さらに醤油もたらします。
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最初にタマゴに醤油を入れるのですが、

あとからもかける事により風味がいっそう良くなります。


▼見た目は悪いけどとっても美味しいです。
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玉子丼のようですが、味も食感もまたちがいます。

簡単に出来るので独身男性の方!もしくは、夫婦喧嘩中、単身赴任中の方!是非お試しを♪^^