

本日、オトリ捜査を開始しました。
苗半作と言いますが・・・苗づくりの前に種選び大事だと痛感した今夏です。
本当に発芽率が悪い・・・と言うのは前回までの話で・・・
この苗をどうしようかと言うのが今回からのお話です。
この発芽率20%という状態の去年の白菜の種・・・
この発芽率の悪さだけを感じた時は「近所の家庭菜園している人にあげよう。」
と、思っていたのですが、
どうやら悪いのは発芽率だけでなく生育も最悪のようです。
しかも、虫害にあってしまいコレはもう人様に苗としてお渡し出来る代物でもなくなりました。
だから、畑に植えて根切り虫等を捕まえてみたいと思います。
たとえ少しでも捕まえる事が出来れば本番定植後の虫害が少でも減るのかも知れません。
こんな事するのは初めてですが、後で蒔いた白菜の定植まであと一週間近くありますから、
念のためのテストです。
有機液肥を散布した畝に木の杭で穴をあけます。
この方法はみやこ町長さんから仕入れた知識です。
杭はホームセンターで30円で買って来ました。

そこにセルトレーの苗を植えて完了です。


尚、虫害があまりにひどければ(一夜で苗が消える様な状態)
ココは辛味大根かホウレンソウを植えたいと思います。(今年はバッタやコオロギが多過ぎるんです。)