
無農薬野菜は言葉の響きが素敵です♪
でも、無農薬栽培をしている私は、
虫に喰われ始めたら半ばあきらめが肝心だと思っています。
そうなるまでの防除は自家製の自然農薬で何とかしますが、
虫に喰われ始めたらやる事やってあきらめます。
アブラムシや目に見える害虫なら自力であの世に行ってもらいますが、
土の中の虫や、飛んでくる虫はどうしようもないです。
下仁田ネギのこんなにぽっかり、あいた穴・・・
私もキャリア浅いですが、キャリアの浅い方はどうされますか?
「できるだけ安全そうな薬」に頼りますか?
私は自分で見つけ、「手動であの世行きの刑」以外に手段はとりません。
(自家製自然農薬でも対処はしますが。)
人間あきらめが肝心です。(笑)
この状態でも、あまりに間違った事をしなければ、
土と微生物と野菜のやる気でひょっとすれば何とかなるだろうと思っているからです。

▼ちなみに犯人はコイツです。

他のネギの穴の中を覗き込むと犯人が我が家のごとく暮らしていました。(汗)
速攻であの世にいってもらいました、
この冬収穫する予定のこの下仁田ネギ。
食べるのは葉ではなく白い部分の茎です。
だから余り気にしていません。
今年の里芋も虫にやられてすっかりダメになってしまいましたが、
ためしに掘った里芋は小さいながらも(自分でいうのも変ですが)素晴らしい食味でした♪
かつ無農薬だから安心して食べる事が出来ます。
畑の恵みに感謝です♪^^
(安心して食べる事が出来る・・・無農薬野菜なんて所詮、そういう付加価値でしかないと思います。
慣行栽培の野菜で育った私達です。スーパーの野菜を食べて具合悪くなりません。
でも、そういう付加価値を大事にしたいです。)
今年は例年になく虫が多かったですが、収量は少ないながらもごちそうさまでした!
※無農薬栽培していてよかったです。
でも、家庭菜園だからこんな悠長な事がいえるのですよね。
コレからの秋冬野菜・・・出来る事ならば美味しい白菜が食べる事が出来ると良いなー♪^^
(これも半分あきらめています)
いずれ、虫とほぼ無縁の無肥料栽培を再開したいです。