
実るほど、
こうべを垂れて、腰まげて、
場所によっては寝込んてしまってます。
今年のこの地方のコシヒカリの収穫量は二割減らしいです。
私が食べている向かいの田んぼのキヌヒカリは例年通りの収量を維持出来た様です。
二割収穫が減っても、二割値上げはできないんですね。
お気の毒と言えばお気の毒。
家計に優しいと言えば家計に優しい。
どちらにしても、おいしい新米がたのしみです。


もうすっかり実り、収穫の時を迎えました。
▼コンバインが入る場所の稲をあらかじめ刈っています。

この田んぼのお米は私達が食べるお米です。
品種はキヌヒカリの特別栽培米。
コシヒカリの様に粘りは無いですがとても美味しく気に入っています。
少し前までは、なるかけ天日干しをしていたのですが、老夫婦には重労働、
今はコンバインで稲刈りして、乾燥したあと収穫した半分はモミ付きのまま保存します。
私達がお米を注文するとその都度精米してくれます。
このお隣の老夫婦、売れれば良い!という感覚でない、こだわった所が大好きです。^^

コンバインで刈って行きます。
コンバインに乗っているのは稲刈り屋さんです。
乾燥、精米、袋詰めまでして一袋幾らで請求金額を田んぼの持ち主に出すそうです。

キレイな田園がただの空き地になってしまい、なんとなく寂しいです。
でも、もう少しすると刈った後からヒコバエが生え、すこしの間、緑の田園気分を味わう事が出来ます。



いつも新米が出来るといただけます。^^
ビールが飲めないのは残念ですが・・・新米があるので、禁酒を何とか頑張れそうです。(笑)