使っていないケータイ(カメラ)、菅笠、鎌、を持って戦闘準備完了です。

意を決し、蚊の巣窟へ無謀にも半袖で出陣!
やっぱり、夏の農作業は菅笠にかぎります。キャップやハットと違い、
頭部に空気が通るので涼しさが全然違います。
それと、今日の作業は草刈りなので鎌。
刈り払い機は今日は使いません。
何故かと言うと、今日片付けるスイカ畑は使い古しの黒マルチの上に
ダイオーのワライラズを敷いて、スイカをならしていたからです。
(このワライラズはまだ、二年しか使っていないので来年も使えるはず。買うと高いし・・・)
なので、手作業での撤去作業です。
歩いて2分。畑に到着。
ここでMG-1号の登場です。シュッと腕にひと吹き。

▲クリックで拡大できますが、しない方が精神衛生上良いかと思います。
ん・・・・????なんか妙だ・・・・なんだ????
香りが無い!!!!消えている・・・
あの強烈な匂いが消えてしまっている・・・。
マリーゴールドのあの香りが蚊を寄せ付けない原因ならば、
もはや、ただの飲めない青汁になってしまったのだろうか・・・?
しかし、それも実験のためです。たくさんの蚊にボコボコにされても頑張らねば・・・。
とりあえず、片腕にだけ吹きかけます。それと、顔と首筋には手のひらにスプレーして
塗りました。(鏡で見たらずいぶん間抜けな顔色かと思います。見ていませんが・・・)
と、ココからは草刈りに没頭。
刈り進めて行くうちに大して穴があいていないと思っていた古マルチなのに、
草ボーボーになっていた原因が分かりました。

▲雑草のランナーから生えた根がワライラズに絡み付いて、
ワライラズの中に溜まったわずかな雨水を吸収していた模様です。
ワライラズと古マルチに防鳥ネットは最悪の組み合わせだと知りました。
更にそこに生えている雑草が匍匐枝性の雑草だった事も大きな原因なんでしょうね。
写真中央に見えるスイカのツルもミイラ化していました。
それにしても暑い、いや熱い・・・どっちでも良いけど頭がクラックラします・・・。
と、その時!例の音とともにやってきました蚊の軍団。
顔の回りや腕の回りを飛び回っていましたが、MG-1号を吹き付けていない右腕が蚊に刺されました。
でも、MG-1号を使用したそれ以外の部分には蚊が来ません。
右腕が急にかゆくなって来たので右腕にも吹き付けました。
それから30分ほど畑にいましたが、結局最初に刺された右腕以外は刺される事がありませんでした。
本当に効果がありました!
臭いが消えても効果がある様です。
図らずも無臭タイプの防虫剤の完成です。w
あと必要な調査はマリーゴールドを搾って何日間効果があるかです。
また明日使用してみます。
ところで、3日間畑に行っていないと島オクラがこんなになっていました。
20cmちかくに育った島オクラをはじめちょっと小さいのやかなり小さいのがわんさと・・・。

▼それに、赤じそも畑の片隅で発見!(こぼれ種の自生です。)

たった2本ですが、しそ漬梅の材料にします。ラッキーですw
だんだん運が上向いてきました~♪