熊本名産「塩トマト」はプランターでは出来ないのでしょうか? | 自然派で行こう♪

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自然派で行こう♪-ポンデローザ7/7B

私が一番好きな夏のトマトはポンデローザですが、

甘いトマトはやっぱり魅力があります。


塩トマトとは農家の方&トマトファンの方にはなじみの深い名前で

ご存知の方も多数いらっしゃると思いますが、

海水が流れ込んで来た圃場で作るトマトがとても甘いというのです。

私は食べた事が無いのですが、糖度だけ見るとスゴく甘そうです。




で、ちょっとまた変な事を考え始めました。w




それってプランターで栽培出来ないのでしょうか?

なぜプランターなのか?

答はひとつ。

「畑にわざわざ塩を入れるなんてそんな無茶な事・・・とても出来っこないから。」^^;

だからプランターです。


塩トマトの栽培に関して下記のURLに次のような事が書かれています。

http://homepage3.nifty.com/yasite/column/c4.htm

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私の知識で栽培方法を記述するのは、ほとんど暴挙に近いということを前もって告知いたします。野菜の栽培に関しまして私は素人ですので、この項目の文章は参考にもならないです。この項目の以下に記述する文章は私が塩トマトを実際に栽培されている農家の人に直接畑にて雑談してきて得た情報です。他の農家さんが同じ栽培方法であるとは限りませんし、随時栽培方法も変更されていくと思われます。結果として、今の私の知識と情報のみで書いてます。

まず、塩トマトを栽培するにあたって必要なのは、塩分を含んだ畑ですが、ただ単に塩分を含んでいるから塩トマトが栽培されるということはありません。前にどこかで書きましたが、塩類集積によって収穫できるかできないかが変わってきます。そして畑の土に塩分を含んでいても、トマトの苗に塩分を含ませ過ぎないように工夫がされています。例えば水を与えすぎると糖度が上がらなくなりますので、少しだけ土をしめらせる程度で管理しますが、今度は水をあげないでいると枯れてしまい、例え枯れるまでに到らなくても根が水を吸い上げようと土の下まで成長し過ぎて余計な塩分を吸収してしまうのです。ですので栽培するにあたっては土の高さをまずコントロールし、トマトに塩トマトになるようストレスを与える反面、ストレスを与えすぎて枯れたりしないように塩トマトが出来やすい環境にしなければいけません。そういった細かい管理をするにあたって長年のトマト栽培で培った経験が必要であると言えます。また塩トマト栽培には普段フルーツの栽培で使用されている【糖度計】を使って管理されいるようです。これは果汁を採取して糖度を計るものです。収穫前やまだ青い段階のトマトは糖度計で計っても結果はでませんが、葉や茎の糖度を計ることに使用されていて、塩トマトが収穫できる苗の葉は塩トマトの実よりも糖度が高いとのことで、15度前後になるとも言われています。

塩トマト(厳密にはフルーツトマト全般)は糖度がネックになりますので選別する際に通常のトマトのように色と形と大きさで選別するのではなく、糖度と形と大きさで選別されています。経済連では光センサーを通すことで最低8度以上のトマトのみを出荷する方法を機械によって行っています。8度以上のトマトは太陽の子というJAのブランドです。そのため一般的なトマトより数段お値段が高価になりますが。

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これから露地または雨除けハウスでの抑制栽培で作る事が出来ないものかと思案中です。

上記のような事を試した方いらっしゃいませんか?^^;